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Kindleシリーズのおすすめ4選!実際に比較して自分にあうものを買ってみよう!

CONTENTS

  • オススメ4機種の基本スペックを一覧表にしてみた
  • 用途別のオススメKindle
  • とにかく軽くて小さくて使いやすいものが良いと考えている方
  • 防水性能や色調調節機能でより快適な読書時間にしたい方
  • インプットだけでなく、アウトプットする時にも使いたい方
  • 番外編:お子様に快適な読書環境を整えたいと考えている方
  • とにかく軽くて小さくて使いやすいものが良いと考えている方
  • 防水性能や色調調節機能でより快適な読書時間にしたい方
  • インプットだけでなく、アウトプットする時にも使いたい方
  • 番外編:お子様に快適な読書環境を整えたいと考えている方
  • 個人的にはKindle Paperwhiteが最もオススメ

読書ツールとしてかなり普及してきたAmazonのKindleですが、最近ではバリエーションが増え、どれを買えば良いかわからなくなってしまう方が多いと考えています。

今回は、各Kindleシリーズを比較しながら良さを紹介していきます。これさえ読めば、自分に合うKindleが見つかるので、是非最後まで読んでみてください。

オススメ4機種の基本スペックを一覧表にしてみた

Kindle

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション

Kindle Scribe

価格(2025年1月時点)

¥19,980

¥27,980

¥32,980

¥56,980

画面サイズ

6インチ

7インチ

7インチ

10.2インチ

大きさ

157.8 × 108.6 × 8.0mm

176.7 × 127.6 × 7.8mm

176.7 × 127.6 × 7.8mm

230 × 196 × 5.7mm

容量

16GB

16GB

32GB

16GB / 32GB / 64GB

USBポート

USB-C

USB-C

USB-C

USB-C

フロントライト

LED 4個

LED 17個

LED 17個

LED 35個

ワイヤレス充電

×

×

×

防水機能

×

明るさ自動調整機能

×

×

色調調節ライト

×

自動画面回転機能

×

×

×

手書き入力機能

×

×

×

カラーバリエーション

ブラック , マッチャ

ブラック

メタリックブラック , メタリックジェード

タングステン , メタリックジェード

スタンダードモデルであるKindleは電子書籍を読むための最低限のスペックを有しているのに対し、一部書籍やノート機能に書き込めるKindle Scribeはかなり充実したスペックになっているのがわかります。一方で、Kindle Paperwhiteは書き込み機能を外しつつ、より快適な読書体験を提供するための機能に特化していることがわかります。

用途別のオススメKindle

上記一覧表から用途別でおすすめのKindleをまとめました。近しい状況があれば是非検討してみてください。

とにかく軽くて小さくて使いやすいものが良いと考えている方

→Kindle(2024年Ver.)

防水性能や色調調節機能でより快適な読書時間にしたい方

→Kindle Paperwhite(2024年Ver.)

→Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション(2024年Ver.)

インプットだけでなく、アウトプットする時にも使いたい方

→Kindle Scribe(2024年Ver.)

番外編:お子様に快適な読書環境を整えたいと考えている方

→Kindle Paperwhiteキッズモデル

以下では各商品の詳細を説明していきます。

とにかく軽くて小さくて使いやすいものが良いと考えている方

New Kindle (2024年発売)の商品画像

New Kindle (2024年発売)

Kindleシリーズのスタンダードモデルです。全シリーズで最も軽くて小さいので、気軽に持ち運べるのも良いところです。画面サイズは小説と同じイメージだと思っておきましょう。バッテリーはフル充電で最大6時間稼働します。

旧モデルよりも25%明るさが増しているとのことなので、明暗のコントラストがより鮮明になっているのも特徴です。

防水性能や色調調節機能でより快適な読書時間にしたい方

New Kindle Paperwhite シグニチャーエディションの商品画像

New Kindle Paperwhite シグニチャーエディション

スタンダードモデルの発展型で、画面サイズが1インチ上がっているのが特徴です。こちらは僕も使っていますが、このサイズ感だとビジネス書を読んでいるような感覚です。

Kindleとビジネス書の大きさ比較
一般的なビジネス書より一回り小さいです
Kindleとビジネス書の厚み比較
厚みは断然違います

また、こちらには防水機能がついており、お風呂での読書時間を楽しみたい方におすすめなモデルです。万が一、バスタブに落としてしまっても安心ですね。

加えて、Paperwhiteはノーマルモデルとシグニチャーエディションの二種類展開です。主な違いは一覧表にまとめておりますが、一部情報を抜粋すると、いかに違いが見られます。

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション

価格(2025年1月時点)

¥27,980

¥32,980

容量

16GB

32GB

ワイヤレス充電

×

明るさ自動調整機能

×

カラーバリエーション

ブラック

メタリックブラック , メタリックジェード

シグニチャーエディションの方がノーマルモデルと比べて容量が倍であり、環境に応じて画面の明るさを自動調整してくれるため、読書がより快適となります。

さらに、全モデルで唯一のワイヤレス充電対応機なので、コードいらずでの充電が可能です。

インプットだけでなく、アウトプットする時にも使いたい方

New Kindle Scribe Notebook Designの商品画像

New Kindle Scribe Notebook Design

読むだけでなく、書き込むこともできるモデルです。一部書籍への書き込みのほか、ノート機能を活用し、罫線のあるノートやカレンダー、スケジュール帳等のテンプレートを活用して書くことができます。書いたノートはフォルダ管理される仕組みです。

容量も全シリーズで一番多いため、書籍だけでなく、ノートやメモ帳もこれ一台で完結できる優れものです。ちなみにペンも付属でついてきます。

旧モデルですが、実際に紹介している記事があるので、興味のある人は読んでみてください。イメージはできると思います。

Kindle Scribe(スクライブ)のレビュー!手書き入力機能の書き心地は?

番外編:お子様に快適な読書環境を整えたいと考えている方

Kindle Paperwhiteキッズモデルの商品画像

Kindle Paperwhiteキッズモデル

価格(2025年1月時点)

¥19,980

画面サイズ

6.8インチ

大きさ

175.5mm × 129.2mm × 13.5mm

容量

8GB

防水機能

明るさ自動調整機能

×

カラーバリエーション

ブラック

Kindle Paperwhiteを子供向け用にカスタマイズされた製品で、購入時点でAmazon Kids+というサブスクコンテンツが初回1年間無料で使えるサービスがついてきます。こちらは子ども向けの書籍1,000冊以上が読み放題なのに加え、辞書機能や単語帳機能も備わっているので、本を通じての学習効果も期待できます。

Amazon Kids+にはお子さんの読書進捗を確認できるダッシュボードも付いているため、子どもの興味や好きな分野を把握し、子育てや教育の参考にすることも可能です。勿論、2年目以降は有料なので、不要な場合はその時点でサービスを終了しても大丈夫です。端末も引き続き使えます。

動画やゲームはできず、広告も一切表示されないので、お子様へのプレゼントとしてもおすすめです。

個人的にはKindle Paperwhiteが最もオススメ

ここまでKindleの各デバイスを紹介してきましたが、以下の点でKindle Paperwhiteが一番優れているのではないかなと考えています。

  • 7インチの画面は読書にちょうど良い。しかもめちゃくちゃ薄いので持ちやすい
  • 防水機能がちゃんとあるのは安心材料としてとても強い。お風呂時間が読書時間になる
  • (一部を除いて)書籍に書き込むことはほとんどない

これらと値段を総合評価すると、Kindle Paperwhiteが一番だと考えています。勿論、全Kindle

共通ですが、「紙媒体が好き!」という方にはお勧めできないので気をつけましょう。ただ、最近のKindleの雰囲気は紙媒体の書籍にかなり近くなってきています。


今回は、各Kindleシリーズを比較しながら良さを紹介してきました。改めて、電子書籍の進化を感じる製品群ですが、用途に応じて使えば非常に便利なアイテムなので、是非参考にしてみてください。

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この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!