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SwitchBot CO2センサーレビュー!換気タイミングから温湿度まで把握する

CONTENTS

  • SwitchBot CO2センサーの基本スペック
  • コンパクトでインテリアに邪魔しないデザイン
  • 導入してからお部屋の空気も、僕の気分も良い感じ
  • ハブ2やハブミニは絶対買うべき。CO2センサーがお値段以上の価値を発揮します
  • お部屋が暗いとディスプレイは見えない…
  • SwitchBot CO2センサーはこんな人にオススメ

スマートホームブランドのSwtichBotから、お部屋のCO2濃度、温湿度、天気予報などを可視化してくれる「SwitchBot CO2センサー」をご紹介します。

温湿度計としての役割だけでなく、換気のタイミングを教えてくれる優れものです。

僕自身、導入してからテレワークしている最中に「いまのCO2濃度これくらいか、ちょっと換気するか」と行動するようになりました。

空気環境を可視化できる安心感が精神衛生的にも非常に良いです。ぜひチェックしてみてください。

SwitchBot CO2センサーの基本スペック

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)の商品画像

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)

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価格(2024年12月時点)

¥7,980

大きさ

92 × 79 × 25mm

重さ

154g

電源

単3電池 × 2 / 5V1A電源アダプター

電池寿命

約1年

CO2測定範囲

400~9999ppm

温度測定範囲

-20~80℃

相対湿度測定範囲

0~99%

厚生労働省の推奨するNDIR方式のCO2センサーを搭載

CO2濃度が高くなると健康に悪影響を及ぼすと言われています。換気の適切なタイミングを知ることは非常に大事なことです。

公式サイトより
公式サイトより

SwitchBot CO2センサーは、高精度な計測方法「NDIR方式」を採用しています。他の測定方式と比較してまとめた表が次の通り。

NDIR方式

半導体方式

原理

CO2が特定の波長の赤外線を吸収する特性を利用して計測

CO2が半導体素子の電気抵抗を変化させる性質を利用して計測

メリット

精度と安定性の高さから、室内の空気質管理など幅広い用途に利用できる。

小型化が容易で、低コスト。

デメリット

応答速度が遅い場合があるため、急激な変化を捉えるには適さない場合がある。

温度や湿度などの環境条件の影響を受けやすく、精度がNDIR方式に比べて劣る場合がある。

また、温湿度計にはスイス製の高精度な温湿度計センサーを搭載しているため、空気環境を正確に測定できる製品となっています。

一覧性の高いディスプレイ表示

CO2濃度から温湿度、さらには天気予報もディスプレイにわかりやすく表示してくれます。

デスクやAVラックにおいておけば、気になったときに知りたいデータをぱっと確認することができます。

公式サイトより
公式サイトより

バッテリー搭載で設置場所を選ばない手軽さ

電源アダプターによる給電だけでなく単3電池でも駆動するので、設置場所に悩むことはありません。

スペック表によると約1年間は動くみたいなので、リビングにベッドルーム、キッチンなど計測したい場所に設置しましょう。

SwtichBot ハブ2やハブミニと連携することでもっと便利になる

SwitchBotのスマートリモコン「ハブ2」「ハブミニ」と連携することでアプリからもお部屋の空気環境を確認することができます。

さらにSwitchBotのスマート家電「スマートサーキュレーター」などがあれば、CO2濃度が基準値を上回ったらサーキュレーターを起動するといった自動化を実現することもできます。

SwitchBot ハブ2の商品画像

SwitchBot ハブ2

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SwitchBot ハブミニの商品画像

SwitchBot ハブミニ

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SwitchBotスマートサーキュレーターの商品画像

SwitchBotスマートサーキュレーター

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コンパクトでインテリアに邪魔しないデザイン

センサー製品によってはいかつい見た目をしているものをチラホラみかけますが、SwtichBot CO2センサーは他の製品と同じくスッキリとノイズレスなデザインです。

スタンド、壁掛けにも対応しているので、好きな場所に設置できます。

正面(CO2濃度が緑・黄・赤で判別できます)
正面(CO2濃度が緑・黄・赤で判別できます)
裏面(壁掛け用の穴があります)
裏面(壁掛け用の穴があります)
上部(手動計測ボタンがついています)
上部(手動計測ボタンがついています)
側面(小さい穴がCO2センサーの部分です)
側面(小さい穴がCO2センサーの部分です)

導入してからお部屋の空気も、僕の気分も良い感じ

正直な話、購入する前は「CO2濃度とか別に計測する必要あるんかな?定期的に換気するし、別にいらなくない?」と思ってました。

とは思いつつ、SwitchBotの新製品だからと試しに買ってみたって経緯なのですが、実際に導入してみると「え、いまのお部屋のCO2濃度ってこのくらいなんだ。」「換気した後ってこれくらいの濃度になるんだ」と知ることができてとにかく気分が良いです。

換気後にどれくらいCO2濃度が下がったのかって計測しないとわからないので、換気不足を回避することができます。これって結構重要だなと。

僕はテレビの横においてます
僕はテレビの横においてます

ハブ2やハブミニは絶対買うべき。CO2センサーがお値段以上の価値を発揮します

改めて語ります。CO2センサーは他社でも出回っている製品です。SwitchBotだからこそ実現できることは、「計測するだけじゃない」という点です。

決して安くない製品ですが、先述した通り、SwitchBotのスマートリモコン「ハブ2」「ハブミニ」と連携することで真価を発揮します。

スマートバンドで自分の健康管理をする感覚で、お部屋のCO2濃度・温湿度をアプリで管理することができるようになります。

SwitchBotのスマートリモコン「ハブ2」「ハブミニ」については、こちらの記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

SwtichBot ハブ2レビュー!リモコンをこれ1台にまとめてアプリで操作

【SwitchBotの人気製品を徹底比較】ハブ2とハブミニって何が違うの?

お部屋が暗いとディスプレイは見えない…

別に問題ないんですけど、若干気になったのは本体ディスプレイにバックライトが搭載されていないので、お部屋が暗いと見えません。

そんな時はアプリで確認しましょう。

SwitchBot CO2センサーはこんな人にオススメ

  • テレワークする機会があるビジネスパーソン
  • お子さんのいるご家族
  • 体調を崩しがちな方

誰にとってもおすすめできる製品ですが、特におすすめしたい方を挙げてみました。

テレワークする際に、CO2濃度が高いと作業効率や集中力にも悪影響を及ぼします。SwitchBot CO2センサーを導入してバリバリお仕事に励んで欲しいです。

また、小さいお子さんのいるご家庭にとっても、健康管理に敏感だと思うので、一度お試しいただきたいです。

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)の商品画像

SwitchBot CO2センサー(温湿度計)

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この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!