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SwitchBot カーテン3を実機レビュー|取り付け・使い方・静音性を解説

カーテン最終更新日時:2026-09-22

SwitchBot カーテン3は、既存のカーテンを工具不要でスマート化できるSwitchBotの最新モデルです。

実際に使っている僕が、取り付けから普段の使い方、気になる静音性、対応レールの見分け方や賢い買い方まで、買う前に知りたかったことを書いていきます。

【結論】既存カーテンを“最短コスト”でスマート化できる最有力モデル

工具不要で取り付けできて静かで、スケジュール制御もできるので、スマートホーム初心者でも導入しやすい完成度です。

自動カーテン開閉装置はいくつかありますが、使ってみた印象では、対応レールの広さ・静音性・パワーのバランスでSwitchBot カーテン3が頭ひとつ抜けています。

SwitchBot カーテン3 商品画像

SwitchBot カーテン3

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良いポイント
  • 工具不要で設置が簡単
  • 静音モードがほぼ気にならないレベル
  • スケジュールとスマート連携が便利
惜しいポイント
  • 両開きだと2台必要でコスト増
  • レール互換は事前チェック必須

「SwitchBot カーテン3」の基本スペック

第2世代からの違いも含めてまとめましたが、第2世代は公式サイトで品切れになっていて、買うなら実質的に第3世代一択です。

第2世代と第3世代の違いをさらに掘り下げたSwitchBotカーテン第3世代の比較記事もあわせてどうぞ。

第3世代

第2世代

価格(2024年4月時点)

¥8,980

¥6,980

本体サイズ

42 × 51 × 173mm

65 × 51 × 116mm

本体重量

280g

380g

対応レール

Uレール、Iレール、ポールタイプレール、装飾レール

Uレール、Iレール、ポールタイプレール

バッテリー

3350mAh

2200mAh

通信方式

Bluetooth 5.0

Bluetooth 5.0

最大走行距離

3m

3m

駆動音(QuietDriftモード時25dB以下)

通常モード約42dB / QuietDrift時25dB以下

約40dB

パワー

最大16kgまで制御可能

最大8kgまで制御可能

音声コントロール(SwitchBotハブが必要)

Amazonアレクサ、 Googleアシスタント、 Siriショートカット、SmartThings、IFTTT

Amazonアレクサ、 Googleアシスタント、 Siriショートカット、SmartThings、IFTTT

「SwitchBot Curtain 3」の特徴・メリット

寝室でも気にならない静音性「QuietDrift」

静音モード時は25dB以下で動作するので、モーター音がほとんど気になりません。

朝、太陽光とともにゆっくり開く設定を組むと、“光で起きる生活”を自然に作れます。夜間の動作もストレスが少なく、子どもがいる家庭でも使いやすいです。

賃貸でも取り付けやすい“工具不要”の手軽さ

レールに挟むだけの設置方式なので、穴あけ工事は不要です。

退去時の原状回復も気にしなくてよいので、賃貸ユーザーでも導入のハードルが低いです。引越し先でも再利用しやすく、住まいが変わっても設備投資がムダになりません。

厚手カーテンでも動かせる高いパワーと安定感

遮光・断熱・防音など重量のあるカーテンでも安定して開閉できます。大きな窓でも失速しにくく、前モデルより“使える部屋の幅”が広がっています。

取り付け前にチェック:対応レールの見分け方

買う前にいちばん確認してほしいのが、自宅のカーテンレールがどのタイプかという点です。正直、ここさえ間違えなければ取り付けはほぼ大丈夫です。

対応しているのは、大きく次の4タイプです。

  • U型レール:断面がU字型の金属レールです。賃貸でよく見る一般的なタイプ。
  • I型レール:断面が角ばった棒状のレール。新しめの物件や機能性レールに多いです。
  • ポールタイプレール:突っ張り棒みたいな円柱状のレールですね。
  • 装飾レール:木製やアイアンなどの見せるタイプ。第3世代からこれにも正式対応しました。

見分け方はかんたんで、レールを下から覗いて断面の形を見るだけです。U字にへこんでいればU型、角ばっていればI型、丸い棒ならポールか装飾系だと思っておけば、まず外しません。

判断に迷うときは、SwitchBotアプリや公式サイトにあるレール形状の選択ガイドで、買う前に自分のレールを選んでおくと安心です。

付属パーツでだいたいのレールはカバーできますが、あまりに特殊な形状のレールだけは事前に確認しておきましょう。

SwitchBot カーテン3の取り付け方法

取り付けは本当にあっという間で、工具は一切いりません。流れはざっくりこんな感じです。

  • カーテンの端のランナー(フックを掛ける輪っか)をひとつ外してスペースを作る
  • 本体のローラー部分をレールに沿わせてはめ込む(U型は本体を少し回転させて差し込む)
  • カチッとはまったら、SwitchBotアプリでデバイスを追加する
  • アプリの「移動距離調整」で、全開・全閉の位置を本体に覚えさせる

「移動距離調整」には、本体が自動でレール端まで走って位置を覚える自動調整と、自分で全開・全閉位置を指定するカスタム調整があります。僕は自動調整に任せておけば問題ありませんでした。

公式では30秒で装着可能とありますが、最初は装着の向きを理解するのに少し戸惑うかもしれません。それでも遅くとも3分あれば終わります。

少し高い位置に取り付けるので、作業中に落とさないようにだけ気をつけてください。

アプリでの設定と便利な使い方

毎朝・毎晩を自動化するスケジュール設定

いちばん使うのがスケジュール機能で、曜日と時刻を指定しておけば、あとは勝手にカーテンが開け閉めされます。

僕は「平日の朝はゆっくり開く、夜は決まった時間に閉める」を組んでいて、これだけで生活リズムがかなり整いました。

日の出・日の入りの時刻に連動させる設定もあるので、季節で起きる時間をずらしたくない人はこっちが便利だと思います。

手で軽く引くだけの「タッチ&ゴー」

カーテンを手で5cmほど開ける(閉める)方向に引っ張ると、あとは本体が最後まで動いてくれる「タッチ&ゴー」も意外と便利です。

スマホを開かなくても、いつもカーテンを引く動作の延長で全開・全閉までやってくれるので、家族にも「楽でいい」と好評でした。

Hub併用で広がる音声操作・遠隔操作

本体単体だとBluetooth接続なので、操作できるのは基本的に家の中だけです。

ここでSwitchBot Hubを足すと、アレクサやGoogleアシスタント、Siriショートカットで音声操作できるようになります。

外出先で「あ、カーテン閉め忘れた」と気づいたときに、遠隔で閉めることもできます。

温湿度計や人感センサーと組み合わせた自動化(オートメーション)も、Hubがあると安定します。ガッツリ家をスマートホーム化したいなら、Hubは最初からセットで考えておくといいと思います。

「SwitchBot カーテン3」を実際に使ってみた感想

女性でも簡単に取り付けられるシンプルな構造

カーテンレールに取り付けると聞くと、工事レベルの作業が要るのかと思ってしまいますが、SwitchBot カーテンの装着にはネジもドライバーも必要ありません。

実際にやってみても力もコツもほとんどいらなかったので、機械が苦手な人でも詰まるところはほぼないと思います。具体的な手順は前述の取り付け方法のとおりです。

静音開閉モードはその名の通りガチで静音

実際に「QuietDrift」モードで、朝の起床時にカーテンを開ける設定をしてみました。

僕はちょっとした物音でもすぐ起きてしまうタイプですが、それでも気づかないくらいの静かさで、ゆっくりカーテンを開けてくれました。

おそらく、これ以上静かに開閉してくれる自動カーテン開閉装置は他にはないと思います。

製品自体は意外と大きいけど、カーテン裏に設置するから目立たない

商品を開封してまず思ったのが「意外とデカいな・・・」ということでした。

42 × 51 × 173mmなので、500mlのペットボトル(約65 × 65 × 200mm)よりちょっとだけ小さいくらいのサイズ感です。

部屋の中から見るとカーテンの裏側(外側)に付くので目立ちませんが、外から見られる機会が多い場合は、少し目立って不恰好かもしれません。

充電が面倒なのでソーラーパネルもセット買いしてみた

バッテリーは8ヶ月持ちますが、8ヶ月に一度カーテンレールから外して充電するのは少し面倒だと思ったので、セット販売のソーラーパネルも買ってみました。

SwitchBot ソーラーパネル3 商品画像

SwitchBot ソーラーパネル3

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これも装着は非常に簡単で、SwitchBotカーテンのUSB-C接続部にさしてぶら下げるだけです。

両開きのカーテンなら結局2つ必要

買ってから気づいてしまったのですが、世の中のカーテンはほとんどが両開きなので、両方を自動で開閉するにはこの装置が2つ必要です。

しかも、充電なしで使うにはソーラーパネルも2つ要るので、合計で25,000円程度になります。

まずは片方だけ買って使用感を確かめてから、両方買うのがいいかもしれません。

おすすめ
今日から始めるスマートホーム入門 - 基礎とおすすめスターターセット完全ガイド

「SwitchBot Curtain 3」はこんな人にオススメ

カーテンを“今あるまま”で簡単にスマート化したい人

工事や買い替えなしで導入できるので、まずは生活の一部からスマートホームを始めたい人に最適です。

寝室で使える静音性を重視している人

QuietDriftが静かなので、寝室や子ども部屋との相性が抜群で、朝の自動開閉で生活リズムを作りたい人にも向いています。

賃貸でスマートホーム化したい人

退去時の原状回復リスクがないので導入ハードルが低く、引越し先でもそのまま使い続けられます。

価格と賢い買い方

本体価格は8,980円(2024年4月時点)ですが、価格はけっこう動くので、買う前にAmazonや楽天で最新の値段を見ておくのがおすすめです。

両開きカーテンを完全に自動化するなら本体は2台、充電いらずにするならソーラーパネルも2台で、ぜんぶで2.5万円くらいになります。

いきなり全部そろえると出費がかさむので、まずは片開き分(本体1台)から試して、良ければ買い足すのがいいと思います。

SwitchBot製品はAmazonの新生活セールやプライムデー、楽天スーパーセールで割引されることが多いので、急ぎでなければそこを狙うとお得です。


他にもいくつか自動カーテン開閉装置はありますが、ここまで対応レールが広くて静音なものは、今のところ他にないです。

SwitchBot以外の製品も含めたカーテン自動化の定番製品まとめも参考にしてみてください。

自宅のIoT化を進めたい方はぜひ検討してみてください。

SwitchBot カーテン3 商品画像

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SwitchBotのおすすめ製品を総まとめした記事も参考にどうぞ → 【2025年版】SwitchBotおすすめ製品8選|初心者向けスマートホーム入門

FAQ

SwitchBot Curtain 3を複数台運用する場合、同時動作のズレは気になる?

アプリ側でグルーピング設定ができるので、同時開閉したい窓が複数ある場合でも動作タイミングを揃えやすいです。複数窓の同時自動化にも向いています。

ペットがいても問題ない?

床面に直接置かないため猫や犬が触る可能性はかなり低いです。ケーブルも露出しないため、スマートホーム系デバイスの中では比較的ペットに優しい部類だと思います。

外出先から「閉め忘れ」に気付いた時でも操作できる?

単体ではBluetoothのみですが、SwitchBot Hubを併用すれば外出先からの遠隔操作もできます。「外出後に閉める」のような運用シーンを作る場合はハブ併用をおすすめします。

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この記事の執筆者

AKI

「たった3秒の手間を減らすためなら、3時間のプログラミングも苦にならない」本末転倒なこだわりを持つソフトウェアエンジニアです。

ブログ運営は3年以上、自腹レビュー記事は累計200本超。

究極の怠惰を手に入れるために、年間50本以上のペースでガジェットを買い漁り、特にSwitchBot製品はほぼ全種類コンプリートして検証済みです。

エンジニア視点で徹底的に使い倒して見つけた「説明書には載っていない便利な活用法」を共有します。