TOP> 【SwitchBotカーテンの第3世代って何が違うの?】前のモデルと比較してみた
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2025-03-23スマホアプリでカーテンの開閉を操作できる人気製品「SwitchBot(スイッチボット)カーテン」の第3世代と第2世代を比較してみたいと思います。
どちらも公式サイトで併売されているため、「何が違うの?」と気になる方も多いはす。両方のスペックを表にまとめながら詳しく見ていきましょう。
YouTubeで説明されている通り、家のカーテンレールにSwitchBotカーテンを設置するだけで、スマホアプリからカーテンの開閉を操作することができます。
非常にシンプルな仕組みですが、AlexaやGoogleアシスタントなどの音声操作も可能です。
第3世代(新型) | 第2世代(旧型) | |
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価格(2024年4月時点) | ¥8,980 | ¥6,980 |
本体サイズ | 42mm×51mm×173mm | 65mm×51mm×116mm |
本体重量 | 280g | 380g |
対応レール | Uレール、Iレール、ポールタイプレール、装飾レール | Uレール、Iレール、ポールタイプレール |
バッテリー | 3350mAh | 2200mAh |
通信方式 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
最大走行距離 | 3m | 3m |
駆動音(QuickDriftモード時25dB以下) | 約30dB | 約40dB |
パワー | 最大16kgまで制御可能 | 最大8kgまで制御可能 |
音声コントロール(SwitchBotハブが必要) | Amazonアレクサ、 Googleアシスタント、 Siriショートカット、SmartThings、IFTTT | Amazonアレクサ、 Googleアシスタント、 Siriショートカット、SmartThings、IFTTT |
スペック表で比較してみると価格差以上に機能面での違いがわかります。主な違いは以下の通りです。
前世代でも一般的なカーテンレールには対応済でしたが、第3世代では装飾系のレール(例えば木製のお洒落なタイプ)などにも使用することが可能です。公式では「市場に出回っている99%のカーテンレールに対応」とのことなので、自宅に取り付けできないといった心配は基本的に不要です。
大きな窓や重厚なカーテンも操作可能になりました。その恩恵として、カーテンを自由に選ぶことができます。
SwitchBotカーテンを操作するシーンとしてよく挙げられるのが、「目覚まし時間に自動でカーテンを開ける」「寝る時間になったら寝室のカーテンを閉じる」になります。
日中は別に気にしない部分かと思いますが、早朝や深夜に駆動音が静かなのは非常にありがたい改善点です。
スペック表と各改善点を確認していただくと一目瞭然ですが、今買うなら最新の「SwitchBotカーテン3」でしょう。
カーテンレースの対応拡大や駆動音の静音化によって、いざ設置する際に「自宅のカーテンには使えねぇ…」といったトラブルを回避できますし、夜遅くに駆動音で周りを気にする必要がありません。
価格差も2,000円ほどなので、よほどの理由がない限り、最新の第3世代を購入する方が良いと思います。
SwitchBotカーテンはバッテリー駆動なのですが、実は別売りの専用ソーラーパネルを併用すると、バッテリー交換が不要になり、メンテナンスが楽になります。曇りの日でも充電できるなど、使い勝手も非常に高いので予算に余裕がある方はこちらも検討すると良いでしょう。
以上、SwitchBotカーテン3と前世代との違いについて、スペック表を作成し違いをご紹介してみました。
SwitchBotの製品群の中でも人気の製品なので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。