TOP> SwitchBot スマート加湿器レビュー!乾燥対策が超簡単に自動化できる
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2025-03-22皆さんはどの加湿器使っていますか?
たくさんのメーカーが展開するカテゴリーですが、その中でもユニークな存在がSwitchBotの「スマート加湿器」です。
専用アプリから遠隔操作でき、さらにSwitchBotのスマートリモコン&温湿度計と組み合わせることで「部屋が乾燥してきたら自動的に起動する」を簡単に実現できます。
ということで、さっそく導入してみました。
価格(2024年11月時点) | ¥6,480 |
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タンク容量 | 3.5L |
大きさ | 180 × 180 × 2195mm |
重さ | 1.08kg |
電源 | 100-24V ~ 50/60Hz |
消費電力 | 24W |
連続稼働時間 | 48時間 |
適用畳数 | 6~15畳 |
加湿方法 | 超音波式 |
加湿量 | 200ml |
3.5Lの大容量給水タンクを搭載しており、連続稼働時間は最大48時間となっています。1日の中で頻繁に給水する必要がないので、面倒な人に嬉しい仕様。
15畳までの部屋を加湿可能なので、ほとんどの住環境で活躍できます。
水を霧状に放出する「超音波式」を採用しています。ヒーターで加熱して放出する「スチーム式」と比べて加湿速度は劣りますが、消費電力が少なく、火傷の心配がないのでお子さんのいる家庭でも扱いやすい方式です。
また、給水タンクの水がなくなったり、誤って転倒させても自動的に停止するので安全性が非常に高い加湿器です。
他の加湿器にはない「SwitchBotならでは」の特長として、専用アプリによる遠隔操作できる点が挙げられます。
会社を出る前にあらかじめ加湿器を起動しておけば、家に着くころには室内が潤った状態にすることができます。
さらに、SwitchBotの温湿度計と連携することで、「湿度が40%を下回ったら自動的に加湿器を起動する」というオートメーションを簡単に実現することもできます。
先述のSwitchBotハブ2(スマートリモコン)を介して、AlexaやGoogleアシスタントなどの音声コントロールにも対応しています。
「Alexa、加湿器をオートで起動して」が実現できます。ここまでくると、もはや加湿器本体のボタンを触る機会はほとんどなくなるでしょう。
使い始めてまず気づいたことは、寝起きの喉ガラガラがなくなったこと。オートモードあるいは弱モードにして就寝すれば、乾燥しやすい秋冬シーズンのインフルエンザや風邪対策にもってこいだと感じました。
僕の場合、SwitchBot ハブ2(温湿度計付きのスマートリモコン)と、スマートサーキュレーターを所有しているので、「湿度が40%を下回ったらスマート加湿器とサーキュレーターを起動」と設定して、自動的かつ効率的に部屋の湿度管理を行っています。
給水も2~3日くらいの間隔で就寝前にさっと済ませるだけでOK。週末にふた・タンクの掃除をざっとする感じです。
「メンテナンスがめっちゃ楽。」声を大にして言いたいです。
加湿器本体は、ふた・タンク・台の3つに分解できるのですが、タンクは広口タイプで掃除しやすいので、面倒くさがりな方でもストレスなくできます。
加湿器はメンテナンスを怠ると雑菌やウイルスを蔓延させてしまうので、メンテナンスしやすい仕様は非常にありがたい。
公式曰く、半年を目途にフィルター交換することを推奨しています。(1シーズンで交換する感じですね。)
交換用フィルター(¥798)は別売りですが、どうやら時期によって在庫が少なくなるようなので、早めに買っておく方が良さそうです。
ちなみに公式サイトでのみ取扱っているようなので、その点も注意してください。
SwitchBot スマート加湿器交換用フィルター
SwitchBot スマート加湿器に対するユーザーの評価は概ね良好で、スマートホーム環境との連携性、パワフルな加湿能力、静音性などが特に高く評価されています。
乾燥しやすい時期に向けて、ウイルス対策の一環で加湿器を検討されている方は、ぜひ一度チェックしてほしい製品です。超音波式による省電力性・安全性の面から、お子さんのいるご家庭にはもってこいだと思います。
また、メンテナンスしやすいので、仕事が忙しくて日々消耗しているビジネスパーソンにとってもおすすめできます。
ぜひチェックしてみてください!