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SwitchBot学習リモコン レビュー!あらゆる家電をこれ1台でコントロール

SwitchBot学習リモコン レビュー!あらゆる家電をこれ1台でコントロールのサムネイル

CONTENTS

  • SwitchBot学習リモコンの基本スペック
  • ケータイ感覚であらゆる家電を操作できる手軽さ
  • 地味に嬉しい「リモコンを探す」機能
  • 本領を発揮させるためにはハブ2やハブミニが必要
  • Amazonのレビューをまとめてみた
  • お子さんや高齢者の方と一緒に暮らすご家庭におすすめ

SwitchBot(スイッチボット)の「学習リモコン」をご紹介します。あらゆる家電のリモコンをこれ1台に集約させて操作できる便利な代物。

使用イメージはこんな感じ。

これまでスマートホーム関連の製品を使ったことがない方や、小さいお子さん・高齢者の方々と一緒に暮らす方にとって、使いやすく安心感のある製品です。

SwitchBot学習リモコンの基本スペック

SwitchBot 学習リモコンの商品画像

SwitchBot 学習リモコン

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価格(2024年7月時点)

¥6,980

カラーバリエーション

ホワイト

サイズ

50 × 27 × 190mm

重さ

133g

電源

Type-C、DC 5V 1A、 2000mAhリチウムイオン電池

通信方式

Bluetooth Low Energy

赤外線送信最大範囲

13.5m

Matter規格

8万以上の赤外線リモコン型番データを使用

赤外線情報を8万以上データベースにしているので、エアコンやAV機器、照明などあらゆる家電をカバーしています。実際に自宅の家電を操作するリモコンを本製品に登録して操作することが可能になります。(これが「学習」リモコンたる所以)

学習リモコンの使用イメージ
あらゆる家電をコントロール(公式サイトより)

SwitchBotデバイスも操作できる

普通の家電に加えて、SwitchBotの製品(例えばカーテンを自動開閉するデバイス)もアプリと同じ感覚で操作可能です。どんな製品があるか、以下の記事にまとめているので気になる方はチェックしてみてください。

SwitchBotとは?スマートホーム製品群を網羅的にまとめてみました

※ただし、2024年7月時点では未対応のデバイスも存在するため、公式ページでチェックしてみてください。

Fire TVリモコンとしても使用可能

Fire TVやApple TVなどのストリーミングデバイスにも対応しています。Fire TV専用リモコンやアプリで操作する必要がなく、シームレスにストリーミングを楽しむことができます。

FireTVやAppleTVにも対応
Fire TVやApple TVにも対応(公式サイトより)

リモコンなのに2.4インチの液晶内蔵

あらゆる家電を操作するため、通常のリモコンでは存在しない液晶画面が搭載されています。また、iPodのようにタッチホイールダイヤルも用意されているため、登録した家電を液晶画面で確認しながら簡単に操作することができます。

ケータイ感覚であらゆる家電を操作できる手軽さ

実際に使ってみてまず感じたことは、「なんか昔のケータイを操作してるみたい」でした。

ストレートバーの本体を握り、小さめの液晶画面を見ながらホイールダイヤルや各種ボタンでポチポチ押す動作、まさにケータイです。

外装と本体
外装と本体
本体
本体
底面
底面(Type-C)
側面
側面
裏面
裏面
サイズ感
サイズ感
タッチホールで操作したい家電を選択
タッチホールで操作したい家電を選択
純正リモコンと同じ感覚で操作可能
純正リモコンと同じ感覚で操作可能

そんな感想はさておき、同じようなことができるSwitchBotのハブ2やハブミニは家電を操作するための発信機・中継機のような存在なので、実際の操作はアプリ上で行う必要があります。とても便利なのですが、小さいお子さんや高齢者には逆に扱うのが難しい側面もあります。

アプリで操作するよりも使いたいときにすぐ使える素早さ、そして物理リモコンというわかりやすさが、本製品の魅力です。

地味に嬉しい「リモコンを探す」機能

「あれ、リモコンどこだっけ?」と家中を探したことは誰しも経験があるはずです。この学習リモコンは、アプリからリモコン自体を音で鳴らして場所を教えてくれるので、紛失した際のストレスから解放されます。地味に便利。

本領を発揮させるためにはハブ2やハブミニが必要

先述したハブ2やハブミニと連携することで、複数家電を同時操作させたり、スマートホームの共通規格であるMatterによって他社のスマートデバイスもワンクリックで操作できるようになります。

ハブ2やハブミニを持っていない方は、まずこれらを購入するのが良いかなと感じました。詳しい紹介は以下の記事にまとめているので合わせてチェックしてみてください。

【SwitchBotの人気製品を徹底比較】ハブ2とハブミニって何が違うの?

SwitchBot ハブ2の商品画像

SwitchBot ハブ2

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SwitchBot ハブミニの商品画像

SwitchBot ハブミニ

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Amazonのレビューをまとめてみた

Amazonレビュー
Amazonレビュー

2024年7月時点で4,339件の合計評価、レビュー付きが1,178件です。

低評価に当たる星1~2が非常に小さい割合のため、総じて購入者の多くがSwitchBot学習リモコンに満足していると想像できます。総合的には、複数の家電をまとめて操作できる利便性、設定の簡単さ、デザインの良さなどを理由に多くの方が評価しています。

高評価レビューをまとめてみるとこんな感じ

  • 複数の家電をまとめて操作できる: エアコン、テレビ、照明など、様々な家電をまとめて操作できる。
  • 設定が簡単: スマホアプリを使って簡単に設定できる。
  • デザインが良い: コンパクトでスタイリッシュなデザイン。
  • ボタンが光る: 暗い場所でもボタンを見やすくできる。
  • 学習機能: 既存のリモコンのボタンを学習させて、SwitchBotリモコンで操作できる。
  • シーン機能: 複数の家電をまとめて操作するシーンを作成できる。
  • タイマー機能: 電源オンオフのタイマー設定が可能。

低評価レビューをまとめてみるとこんな感じ

  • ボタンが少ない: 物理ボタンの数が少ないため、多くのボタンがあるリモコンに慣れている人には物足りない。
  • Apple TVとの互換性の問題: 一部の操作で互換性がない。
  • ファームウェアのバージョンによっては一部の機能が使えない: ファームウェアのバージョンによっては、サーキュレーターの首振りや風量などの操作が使えないことがある。
  • SwitchBotデバイス以外の家電は学習が必要: SwitchBotデバイス以外の家電は、学習機能を使って登録する必要がある。

お子さんや高齢者の方と一緒に暮らすご家庭におすすめ

私の場合、外から家電を操作したい時、例えば帰宅途中にエアコンをつけるためハブ2を介してアプリで操作、在宅時は学習リモコンを使う生活になってきました。

誰でも学習リモコンの恩恵を受けられると思いますが、お子さんや高齢者の方と一緒に暮らすご家庭におすすめです。家電を操作する頻度が多い環境では、いちいちスマホアプリを立ち上げて云々かんぬんするより、さっと学習リモコンで操作する方が楽です。

そしてなにより、アプリ操作が難しい方にとって物理リモコンのわかりやすさが嬉しいはず。ぜひチェックしてみてください

SwitchBot 学習リモコンの商品画像

SwitchBot 学習リモコン

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