TOP> Echo Buds(エコーバッズ) 2をレビュー!実際の評判はどうなの?
ワイヤレスイヤホン
2025-03-22アマゾンから発売されている完全ワイヤレスイヤホン「Echo Buds(エコーバッズ)」の第2世代が、2022年2月に発売されました。前世代から大幅に進化を遂げており、音質、装着感、機能性など、総合的に優れたモデルです。
本記事では、Echo Buds第2世代を実際に購入した僕が、使い心地や音質などをレビューしていきます。
価格(2024年9月時点) | ¥12,980 |
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カラーバリエーション | グレーシャーホワイト / ブラック |
サイズ | イヤホン:20.0mm × 19.1mm × 19.1 mm |
充電ケース:66.8mm × 28.6 mm × 39.1 mm | |
重さ | イヤホン:5.7g |
充電ケース: 44.4g (ワイヤレス充電機能付きは47.6 g) | |
ノイズキャンセリング | アンビエントサウンド機能、アクティブノイズキャンセリング機能 |
対応コーデック | SBC / AAC |
再生可能時間 | 1回の充電で最大5時間、充電ケースを使えば最大15時間の音楽再生が可能。わずか15分の充電で最大2時間音楽を再生。 |
ドライバーサイズ | 5.7mm |
ワイヤレス充電 | +2000円のモデルであり |
Echo Budsは「Alexa」というウェイクワードを言うだけで、ハンズフリーでAlexaを呼び出せます。スマートフォンをポケットやバッグに入れたままでも、音楽の再生・停止、音量調整、プレイリストの変更、アラームのセット、天気やニュースの確認、買い物リストへの追加など、Alexaの幅広い機能にアクセスできます。
Echo Budsは、国際標準規格である「Qi(チー)」ワイヤレス充電に対応しています。Qi規格は、スマートフォンやウェアラブルデバイスなど、多くのデバイスで広く採用されているワイヤレス充電の標準規格です。この規格に対応しているため、Echo Budsの充電ケースをQi対応のワイヤレス充電器の上に置くだけで、ケーブルを接続することなく充電が可能です。
AnkerではAmazon認定のEcho Buds用にワイヤレス充電パッドが提供されているようです。
【Echo Buds 第2世代用】PowerWave 5W ワイヤレス充電パッド (Made for Amazon 認定取得)
ケースのフォルムが洗練されたミニマルなデザインになっており、Amazonのロゴなども入っていないため、デザインにこだわりのある人にはおすすめできるワイヤレスイヤホンと言えるかもしれません。
ケースは楕円形形状になっており、サイズや重量も小さくなっているため、ポケットに入れて外出してもそれほど違和感は感じません。
イヤホンはタッチ可能部がフラットになっており、誤タップしずらいデザインになっている部分も個人的には気に入っています。
Echo BudsはBluetoothでデバイスに接続した時に、「(デバイス名)に、接続しました」とシステム音声で通知してくれるのですが、これが短いようで地味に長くイライラする時がありました。
マルチポイント接続可能なので、例えばPCで誰かとオンライン会議中に、スマホに接続されて「iPhoneに、接続しました」と流れると、その間は相手の声が聴こえなくなってしまいます。
他の多くのワイヤレスイヤホンはシンプルな通知音なので、このあたりは第3世代で改善されると嬉しいです。
主にコスパの面と、Amazonが定期的に開催しているセールで購入したユーザーが満足度が高いと言っているようです。一方で、耳とのフィット感について不満を挙げているレビュワーの方も何人か見受けられました。
AmazonのEcho Buds第2世代はこんな方におすすめのワイヤレスイヤホンと言えるでしょう。
Echo Budsはコンパクトで持ち運びしやすいデザインとなっており、外出先でも手軽に使用したい人にぴったりです。旅行や通勤時に、手軽に耳に装着して音楽やポッドキャストを楽しみたい人に向いています。
Amazon EchoやFire TVなど、すでにAmazonのエコシステムに親しんでいる人には、Echo Budsが特におすすめです。Echo Budsを使用することで、Alexaとの連携をさらに強化し、既存のAmazonデバイスとシームレスに連携する体験を楽しめます。
本記事では、Amazon EchoBuds 第2世代の紹介とレビューをお伝えしました。
数あるワイヤレスイヤホンの中でも、かなりコスパがよく安定感のある部類だと思うので、無難なワイヤレスイヤホンがほしいという方には最適な製品だと思います。