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CIOケーブルを全種類比較!ケーブル選びで間違えないためには?

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CONTENTS

  • 全種類の基本スペック
  • かさばらないケーブルが良ければスパイラルケーブル
  • 自分好みの色や長さが良ければシリコンケーブル
  • ケーブルを複数所持したくなければマグネットシリコンケーブル

充電器やモバイルバッテリーの新興勢力として注目を浴びている「CIO」。

もちろん、それ以外の製品もいくつか展開しており、充電器やモバイルバッテリーの「お供」としてもかかせないケーブルも個性的なものがいくつか存在します。

今回は、CIOが展開しているケーブルをいくつかご紹介します。個性豊かなラインナップが揃っており、普段使いが楽しくなること間違いなしです。

全種類の基本スペック

スパイラルケーブル

ディスプレイシリコンケーブル

シリコンケーブル

ディスプレイマグネットシリコンケーブル

マグネットシリコンケーブル

価格(2024年9月時点)

¥1,980

¥1,870(1m)
¥2,180(2m)

¥1,380~¥2,420

¥1,980~¥2,400

¥1,850~¥2,180

長さ

1m

1m, 2m

0.15m, 0.5m, 1m, 2m

0.5m, 1m, 2m

0.5m, 1m, 2m

コネクタ組合せ*

C to C

C to C

C to C, C to L
A to C, A to L

C to C

C to C

コネクタ形状

通常型

通常型 / L字型

通常型 / L字型

通常型 / L字型

通常型 / L字型

カラーバリエーション

ライトブラックナチュラルホワイト
シェルピンク
モスグリーン

ブラック
ホワイト
パープル

ブラック
ホワイト
パープル
ライトブラック
ナチュラルホワイト
シェルピンク
モスグリーン

ブラック
ホワイト
パープル

ブラック
ホワイト
パープル

対応急速充電規格

PD3.1 / PD EPR / 5A 対応

PD / 5A 対応

PD / 5A 対応
※Type-Cのみ

PD / 5A 対応

PD / 5A 対応

USB-PD規格

USB-PD3.1 EPR

USB-PD 3.0

USB-PD 3.0
※Type-Cのみ

USB-PD 3.0

USB-PD 3.0

USB規格

USB2.0

USB2.0

USB2.0
※Type-Cのみ

USB2.0

USB2.0

転送速度

最大480Mbps(理論値)

最大480Mbps(理論値)

最大480Mbps(理論値)
※Type-Cのみ

最大480Mbps(理論値)

最大480Mbps(理論値)

  • A: Type-A / C: Type-C / L: Lightning /

全製品に共通していることは、Type-A以外のケーブルは性能がほとんど統一されているということです。最新モデルであるスパイラルケーブルだけ一段上の性能と言えそうです。

全部で3カテゴリーにまとめられるため、それぞれ紹介していきます。

かさばらないケーブルが良ければスパイラルケーブル

CIO スパイラルケーブル CtoC Mateカラーの商品画像

CIO スパイラルケーブル CtoC Mateカラー

240W対応のType-Cケーブルで、現在の最新モデルです。

ケーブル全体が磁力でまとまるので、パチッときれいに収納が可能です。PC周りやリビングでのケーブル環境がスッキリします。まとめるバンドも不要である為、持ち運びもラクチンです。

1mのみの展開ですが、十分な長さではあるので不自由に感じることはなさそうです。

自分好みの色や長さが良ければシリコンケーブル

CIO 柔らかいシリコンケーブル C to C(Type-C/USB-C) 100Wの商品画像

CIO 柔らかいシリコンケーブル C to C(Type-C/USB-C) 100W

CIO 柔らかいシリコンケーブル C to L 100Wの商品画像

CIO 柔らかいシリコンケーブル C to L 100W

CIO L字 ディスプレイシリコンケーブルの商品画像

CIO L字 ディスプレイシリコンケーブル

CIOのケーブルシリーズのスタンダードであり、最も種類が多いものです。本記事でも実際に購入して使ってみました。

CIOシリコンケーブル本体

8色展開、4種類の長さ、AタイプとCタイプの2タイプ展開、ライトニングケーブル、L字型の用意、シリコン素材による折り曲げ耐性等、汎用性に優れている為、1本は欲しいところです。

シリコンケーブルの耐久性
ここまで曲げても跡がつかずに元通りになります。
シリコンケーブル全体
1mでこんな感じです。

液晶ディスプレイ搭載モデルもあり、充電速度をリアルタイムで確認することが可能です。最大100Wまでの充電出力状況や、iPhone充電時に「PD」といった急速充電表示が出るなど、本来見えないものが見え、心をくすぐってくれます。

ケーブルを複数所持したくなければマグネットシリコンケーブル

CIO マグネットケーブルの商品画像

CIO マグネットケーブル

CIO マグネットケーブル [液晶ディスプレイ搭載モデル]の商品画像

CIO マグネットケーブル [液晶ディスプレイ搭載モデル]

CIO マグネットケーブル専用端子の商品画像

CIO マグネットケーブル専用端子

現在CIOのみが展開しているオリジナルケーブルです。

対象デバイスに端子を差し込むとケーブルが磁力でくっつき充電を開始する仕様で、別売りの端子を買えばこれ1本で手軽に充電が可能となります。端子をのぞき込んで向きを確認する必要はなくなりそうです。ケーブルを複数買わずに瞬時に複数デバイスを充電する新しい発想ですね。

端子が分離しますが転送速度や充電速度に影響は他製品と同水準でなので心配無用です。

間違いなく人に自慢して会話のネタになるアイテムです。


今回はCIOのケーブルを比較してみました。品質やこだわりに関しては国産メーカーらしく高水準でありながら、遊びゴコロを忘れないとても素敵な商品だと思います。

是非一本、購入してみてはいかがでしょうか。