【CIO Polaris CUBEレビュー】持ち運べるUSB付き電源タップ

充電器やモバイルバッテリーでじわじわと知名度をあげているCIOですが、実はUSB付きの電源タップも商品化しており、密かに注目を浴びています。外出先で電源を確保するのは大変ですし、見つけても1つだけでは足りないと感じたことは誰しもあるのではないでしょうか。

本記事ではCIOの「Polaris CUBE Built in CABLE」という電源タップを紹介します。これさえあれば電源が足りないと感じることはなくなるので、とてもオススメです。

基本スペック

CIO Polaris CUBE Built in CABLE

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ということで実際にブラックを購入し、1週間ほど使用してみました。マットな質感とシボ加工というザラザラとした傷防止加工は他のCIO充電器と共通です。見た目がかっこいいですよね。ACコンセントケーブルは収納可能なので、コードが絡まらない工夫がなされているのも嬉しいところです。

出力ポートは5つであり、USBのタイプCが2つ、タイプAが1つ、ACコンセントが2つと非常にパワフルです。一般的な電源タップはACコンセントが多めなものが多いのですが、オフィスでもない限りコンセントをたくさん使うことはないので、USBポートがメインでありがたいです。

外出時の電源はこれ1台でOK

USB充電器機能は単ポート最大67W、3ポート合計60Wと高出力です。ノートPCをはじめ、スマホやデジタル一眼レフカメラなど多くのUSB充電機器に給電が可能で、同時に5台充電することができます。いままでは外出先に色んな専用充電器を持っていきましたが、その必要はもうないですね。

また、持ち運びという点でも非常にコンパクトなので、バッグのスペースを取ることはありません。なんと缶コーヒーよりも小さいです。

コードの長さは55センチメートルと、長すぎず短すぎない仕様です。さらに、コンセント部分はスイング式なので、物理的に差すのが難しそうな場所でも大抵は接続可能です。外出先はどんな環境かわからないことが多いので、対応力の高い製品です。

他の電源タップとの仕様比較

特徴的な製品なので比較対象が少ないのですが、Anker 615 USB Power Stripという製品がかなり仕様が似ているので、こちらと比較してみます。

両方とも出力ポート数は同じですがCIOの方がコンパクトで軽量なのにもかかわらず、給電力が2W高い上に約1,000円安いという結果になりました。これはどうみてもCIOの完全勝利なのではないでしょうか。

ケーブルがないタイプもあります

ケーブルが不要で、壁のコンセントをそのまま電源タップのように給電したい方もいるかと思います。そんな方には兄弟機である「Polaris CUBE WALL」という製品があるので、こちらも検討してみてください。

CIO Polaris CUBE WALL

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その他の購入者のレビューを要約

他の購入者のコメントとして、ここではAmazonで星5つをつけた購入者のレビューを要約をしています。

➀出張時の必需品

• ビジネスホテルは色んな所に電源があって充電が分散しがちだけど、これで解決
• 缶コーヒーサイズなので、ビジネスバッグに入れても全くかさばりません

②機能面のレビュー

• ケーブルを巻き取れるのは地味に便利。コンセントに差してまとめられるのもGood
• ユニクロの感動パンツのポケットに入るぐらいコンパクトでビックリ

ビジネスマンのコメントがかなり目立ちました。正直、出張や旅行に電源タップを持っていくのはサイズの観点からかなり悩ましいものですが、これは非常にコンパクトでパワフルなので、迷わず持っていけそうです。

今回はCIOの「Polaris CUBE Built in CABLE」という電源タップを紹介しました。今までは作業用デスクにACコンセントが4つ付いている電源タップを置いていて非常に邪魔だったのですが、この製品を活用することでデスクの上がスッキリし、机に向かう気持ちも高まるようになりました。美観も非常に大切です。

是非一度、手に取ってみてはいかがでしょうか。

CIO Polaris CUBE Built in CABLE

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