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iPhoneユーザーにおすすめのスマートウォッチ5選|価格別・用途別に徹底比較

スマートウォッチ2025-06-15 に更新

スマートウォッチが気になっているiPhoneユーザーの方、実は多いのではないでしょうか。

通知チェックや健康管理、キャッシュレス決済まで、腕時計ひとつでできることがかなり増えてきました。ただ、いざ選ぼうとすると種類が多くて、「何がどう違うの?」と迷ってしまうのが正直なところ。僕自身も購入前にいろいろ調べて、「iPhoneと相性が良いかどうか」って意外と大事だなと感じました。

この記事では、iPhoneユーザーにとって使いやすいスマートウォッチの選び方と、おすすめモデルを価格帯別にまとめています

これから購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

スマートウォッチ選定基準

iPhoneユーザーがスマートウォッチを選ぶうえで重視すべきポイントは、「iOSとの連携の深さ」「使用目的に合った機能」「価格帯」「装着感」の4つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. iOS連携レベル

iPhoneとスマートウォッチの相性は、公式アプリの完成度とApple純正機能との連携度に大きく左右されます。特に以下のポイントは事前にチェックしておくと安心です。

Appleヘルスケアと同期できるか?

活動量や心拍、睡眠などをiPhoneの「ヘルスケア」アプリで一元管理できると、他の健康系アプリとの連携もスムーズになります。

通知がiPhoneから問題なく届くか?

LINEやカレンダーなどの通知が遅延なく届き、日本語表示に対応しているかを確認しましょう。モデルによっては絵文字や日本語が文字化けすることも。

Apple PayやSuicaなどの決済機能は使えるか?

Apple Watchのように“iPhoneと同じWalletが使える”製品はほぼありませんが、FitbitやGarminなど一部モデルはQUICPay+やSuicaに対応しています。

2. 使用目的に合った機能

スマートウォッチといっても、使い方は人それぞれ。次のような目的別に必要な機能を整理しておくと選びやすくなります。

目的

必要な機能例

健康管理

睡眠スコア、ストレスモニタリング、SpO₂、皮膚温、心電図(ECG)

ワークアウト

GPS、VO₂max、心拍ゾーン、トレーニング負荷

ビジネス/日常

通知の確認、通話機能、音声アシスタント(Siriなど)、カメラリモート

「とにかく歩数と睡眠だけ見られればいい」という人と、「フルマラソンのトレーニングに使いたい」という人では、最適なモデルは全く異なります。

3. 価格帯とランニングコスト

スマートウォッチの価格は約¥5,000〜¥150,000以上まで非常に幅がありますが、大まかには以下のように分類できます。

  • 1万円以下:Xiaomi Smart Bandなどのバンド型。通知・歩数・睡眠記録など基本機能中心。
  • 1〜3万円:AmazfitやFitbit SEなどが主力。GPSやストレス計測など、+αの機能が搭載されるゾーン。
  • 3万円以上:Apple WatchやGarmin Venuなど。決済・通話・高精度センサーなど“なんでもできる”系。

また、FitbitやWithingsなどの一部ブランドではプレミアムプラン(月額制)が用意されており、ストレススコアや睡眠分析の詳細閲覧には加入が必要なケースもあります。

4. デザインと装着感

見た目や重さも、毎日身に着けるなら重要です。

  • バンド型(例:Xiaomi Smart Band)は軽量・細身で睡眠中も邪魔になりにくい。
  • ウォッチ型(例:Apple WatchやGarmin)は文字盤が大きく視認性が高い一方、重さや厚みに注意が必要。

また、ビジネス用途で使うならアナログ風デザインのWithings ScanWatchや、交換バンドが豊富なApple Watchなど、シーンに応じたデザイン性も選定ポイントです。

以上のポイントをふまえて、自分に合ったスマートウォッチの「選定軸」を明確にしておくと、失敗のない買い物ができます。次の章では、実際にiPhoneと相性の良いおすすめシリーズを比較して紹介していきます。

おすすめシリーズ早見表

iPhoneユーザーにとって使いやすく、信頼性の高いスマートウォッチ/スマートバンドをシリーズ単位で比較しました。iOSとの連携の深さ・使いやすさ・価格帯・バッテリー持ちを中心に選出しています。

製品シリーズ

参考価格(税込)

バッテリー持ち

iOS連携の深さ

決済対応

特徴

Apple Watch / SE

¥42,800〜¥140,000

約18時間(1日1充電)

★★★★★(純正)

Apple Pay / Suica 対応

iPhoneとの統合度No.1。通知・通話・カメラ・Siriすべて完備。健康・運動どちらも◎。

Xiaomi Smart Band

¥5,000〜¥7,000

最大21日

★★★☆☆

非対応

低価格ながら基本機能は網羅。Appleヘルスケア同期もOK。睡眠や歩数の入門モデルに。

HUAWEI Band

¥7,000〜¥9,000

約14日

★★★★☆

非対応

高精度な睡眠分析と軽量設計が魅力。TruSleepや皮膚温測定などヘルスケア強め。

Garmin Venu

¥54,720〜

約14日(GPS時約26時間)

★★★★☆

Suica対応(Venu Sq 2以降)

スポーツ用途に特化。VO₂maxやHRVステータスなど本格的なフィットネス指標が豊富。

Fitbit Charge

¥19,000〜¥25,000

最大7日

★★★★☆

Suica対応(Charge 6)

ストレス・睡眠スコアの可視化に優れ、Googleマップ通知も可能。バンド型の中では多機能。

選び方のヒント

ニーズ

向いているシリーズ

Apple製品とフル連携したい

Apple Watch / SE シリーズ

1万円以下で最低限の機能を使いたい

Xiaomi Smart Band シリーズ

睡眠やバイタルチェックに集中したい

HUAWEI Band シリーズ

スポーツ用途やGPSが必要

Garmin Venu シリーズ

ストレスや健康管理重視・通知も欲しい

Fitbit Charge シリーズ

この5シリーズは、価格帯・使用シーン・iPhoneとの相性のバランスに優れています。

次のセクションでは、これらのシリーズを価格帯別に詳しく紹介していきます。

価格帯別おすすめシリーズ(〜1万円クラス)

Xiaomi Smart Band シリーズ

Xiaomi(シャオミ)は中国発の大手スマートデバイスメーカーで、コスパの高い製品ラインが魅力です。Smart Bandシリーズは同社の中でも“初心者向けの健康ガジェット”として位置づけられており、価格を抑えつつ必要な機能をしっかり備えています。

基本スペック(Xiaomi Smart Band 9 基準)

価格

約 ¥5,000〜¥7,000

バッテリー持ち

最大 21日

ディスプレイ

1.62インチ AMOLED(192 × 490)

GPS

×(スマホ連携)

決済対応

×

防水性能

5ATM

重量

約15.8g

特徴

  • 超軽量・コンパクトで睡眠時も邪魔にならない
  • 歩数・心拍・SpO₂・ストレス・睡眠の自動記録
  • Mi FitnessアプリのUIがシンプルで直感的
Xiaomi Smart Band 9 装着イメージ
Xiaomi Smart Band 9 ベゼル
Xiaomi Smart Band 9 背面

iPhoneユーザーにおすすめな理由

  • Mi Fitness経由でAppleヘルスケアと同期可能
  • iPhoneからでも通知設定やウォッチフェイス変更が簡単
  • はじめてのスマートバンドとしてコスパ最強

注意点

  • 通知の確認はできるが、返信や音声操作には非対応
  • GPS・決済・アプリ追加などの機能は省かれている

製品のレビュー記事はこちらからどうぞ

Xiaomi Smart Band 9をレビュー!迷ったらこれ一択な理由

HUAWEI Band シリーズ

HUAWEI(ファーウェイ)は通信機器やスマートフォンでも有名なグローバルブランド。Bandシリーズは同社のウェアラブル製品の中でも“軽量・ヘルスケア重視のバンド型モデル”として展開されており、手軽に始められる健康管理デバイスとして人気です。

基本スペック(HUAWEI Band 9 基準)

価格

約 ¥7,000〜¥9,000

バッテリー持ち

最大 14日(急速充電対応)

ディスプレイ

1.47インチ AMOLED(368 × 194)

GPS

×(スマホ連携)

決済対応

×

防水性能

5ATM

重量

約14g(バンド含む)

特徴

  • TruSleep 4.0による睡眠スコアが非常に精度高い
  • TruSeen 5.5で心拍・SpO₂・ストレス常時測定
  • 超軽量設計で日常も睡眠時も快適に着けられる
HUAWEI Band 9 装着イメージ
HUAWEI Band 9 ベゼル
HUAWEI Band 9 バンド

iPhoneユーザーにおすすめな理由

  • HUAWEI HealthアプリでAppleヘルスケアと同期可能
  • バッテリー持ち・計測精度のバランスが良く、装着のストレスが非常に少ない

注意点

  • 通知確認は可能だが、返信は不可/日本語フォントに一部表示崩れの報告あり
  • GPS・決済・音声操作などには非対応

製品のレビュー記事はこちらからどうぞ

【HUAWEI Band 9をレビュー】1万以下で買えるスマートウォッチの決定版

価格帯別おすすめシリーズ(1〜3万円クラス)

Fitbit Charge シリーズ

Fitbit(フィットビット)はアメリカ発の老舗フィットネストラッカー企業で、現在はGoogle傘下にあります。Chargeシリーズは、バンド型ながら高機能で、“Fitbitの中核モデル”として毎年アップデートされる看板製品です。

基本スペック(Fitbit Charge 6 基準)

価格

約 ¥19,000〜¥25,000

バッテリー持ち

最大 7日

ディスプレイ

AMOLED(タッチ操作)

GPS

○(内蔵)

決済対応

防水性能

5ATM

重量

約29g

特徴

  • 睡眠・ストレス・SpO₂・皮膚温など多彩なヘルス指標に対応
  • Google Pay、Google マップ通知など新しい機能も追加
  • Fitbitアプリが視覚的にわかりやすく、初心者でも扱いやすい
Fitbit Charge 6 カラバリ
公式サイトより

iPhoneユーザーにおすすめな理由

  • FitbitアプリとAppleヘルスケアの同期が可能(サードパーティ経由)
  • Google系の機能をiPhoneでも活用でき、日常の便利度が高い

注意点

  • 高度な分析機能は「Fitbit Premium(月額¥980)」が必要
  • 通知の確認は可能だが、iOSでは返信や音声操作に非対応

価格帯別おすすめシリーズ(3万円〜クラス)

Apple Watch(SE / Series / Ultra)シリーズ

言わずもがな、Apple(アップル)が開発・販売するスマートウォッチで、Apple WatchはiPhoneユーザー専用とも言えるほど密接に連携する純正シリーズです。

SEはエントリーモデル、Seriesは最新の標準モデル、Ultraはアウトドア特化の最上位モデルという明確なライン構成がされています。

基本スペック(SE / Series / Ultra)

項目

SE(第2世代)

Series(最新:10)

Ultra(最新:Ultra 2)

価格(税込)

¥42,800〜

¥59,800〜

¥128,800〜

バッテリー

最大 約18時間

最大 約18時間

最大 約36時間

ディスプレイ

Retina(常時表示なし)

常時表示対応 Retina OLED

超高輝度OLED(最大3,000nit)

GPS

○(内蔵)

○(精度向上型)

デュアル周波数GPS

決済対応

Apple Pay / Suica

Apple Pay / Suica

Apple Pay / Suica

防水性能

50m耐水

50m耐水

100m耐水 + IP6X防塵

重量

約26〜32g

約32〜42g

約61g

主な機能

通知/Siri/Apple Pay/ファミリー共有

上記+皮膚温/血中酸素/心電図/衝突検出

上記+アクションボタン/高精度GPS/登山&ダイビングセンサーなど

特徴(SE)

  • Apple製SiP(S8)を搭載し、スムーズな動作と省電力性を両立
  • Seriesモデルから高度なセンサーを省いて価格を抑えたエントリーモデル
  • 通知、通話、Apple Pay、ファミリー共有、衝突検出など、日常利用に必要な基本機能はしっかり網羅
Apple Watch SE イメージ
公式サイトより

iPhoneユーザーにおすすめな理由

  • iPhoneとの連携が非常にシームレスで、通知確認、Siriの音声操作、Apple Pay決済、Macのロック解除などが使える
  • ファミリー共有モードを使えば、iPhoneを持たない子どもやシニアの見守りにも活用できる
  • Apple Watchを初めて使う人にとって、手軽にAppleエコシステムを体験できる機種

注意点

  • 常時表示ディスプレイや心電図、血中酸素、皮膚温センサーなどは非搭載
  • バッテリーは約18時間で、日常的な充電が必要
  • SeriesやUltraと比べるとセンサー面で物足りなさがある場合もある

特徴(Series)

  • 常時表示に対応した高輝度Retinaディスプレイを搭載
  • 心電図(ECG)、血中酸素濃度、皮膚温センサーなどを備え、健康管理機能が充実
  • watchOSの新機能を最速で使える最新チップとセンサーを搭載
Apple Watch Series イメージ

iPhoneユーザーにおすすめな理由

  • Siri、Wallet、カメラ遠隔シャッター、通知返信など、iPhoneと連携する機能が最も多く使える
  • Apple製アプリとの親和性が高く、ヘルスケアデータも自動でiPhoneに統合可能
  • iPhoneと一緒に使うことで、日常・ビジネス・運動まで1台で網羅できる

注意点

  • SEより高価で、モデルによっては10万円近くなる
  • バッテリーはSEと同じく約18時間のため、毎日充電が必要
  • 機能が豊富なぶん、使いこなせない場合はオーバースペックに感じることもある

特徴(Ultra)

  • 49mmの大型ケースと超高輝度OLEDディスプレイを搭載し、屋外での視認性が非常に高い
  • デュアル周波数GPS、耐久性のあるチタニウム筐体、ダイビング・登山向けセンサーなどを搭載したプロ仕様モデル
  • 最大36時間の長時間バッテリー、低電力モードでは最大72時間まで拡張可能
Apple Watch Ultra イメージ
公式サイトより

iPhoneユーザーにおすすめな理由

  • watchOSのすべての機能を利用でき、さらにアウトドアやスポーツに特化した機能を追加で活用できる
  • iPhoneの「探す」機能との連携、SOS発信、精密なナビゲーションなど、Apple製品ならではの安心感がある
  • 通常のApple Watchにはないアクションボタンやスピーカー出力強化など、操作性・実用性に優れる

注意点

  • ケースサイズが大きく重量も重いため、腕の細い人やフォーマル用途では好みが分かれる
  • 価格が12万円以上と非常に高額で、登山やダイビングなど用途が明確でないとコストに見合わない可能性がある
  • 日常用途のみであれば、SEやSeriesで十分と感じるケースもある

Garmin Venu シリーズ

Garmin(ガーミン)はGPS機器のリーディングカンパニーで、特にランニングや登山などスポーツ用途に強いブランドです。Venuシリーズは、Garminの中でも“タウンユースとスポーツの両立”を意識したバランス型モデルで、AMOLEDディスプレイを搭載した洗練されたデザインが特徴です。

基本スペック(Garmin Venu 3 基準)

価格

約 ¥54,720〜

バッテリー持ち

最大 14日(GPS時:約26時間)

ディスプレイ

1.4インチ AMOLED(常時表示対応)

GPS

○(マルチGNSS)

決済対応

○(Suica対応モデルあり)

防水性能

5ATM

重量

約42g(ケースサイズによる)

特徴

  • VO₂max・HRV・ストレス・Body Batteryなど本格的なトレーニング指標が豊富
  • AMOLED搭載で高視認性&スタイリッシュな見た目
  • 睡眠スコアやリカバリー時間などGarminならではの指標あり
Garmin Venu イメージ

iPhoneユーザーにおすすめな理由

  • Garmin ConnectアプリからAppleヘルスケアに自動同期でき、フィットネスデータを統合管理可能
  • Apple Watchでは得られない“プロ仕様”のトレーニング情報が得られる

注意点

  • 通知の確認は可能だが、iPhoneでは返信・音声操作は不可
  • ビジネスシーン向きのデザインではないモデルも多い

下位モデルの「Garmin vívoactive 5」のレビュー記事はこちらからどうぞ

Garmin vívoactive 5 レビュー!Suica対応スマートウォッチ

逆にiPhoneユーザーにはおすすめできないスマートウォッチ

iPhoneでもスマートウォッチは使えると思って購入したものの、「通知が届かない」「アプリがインストールできない」「機能が一部しか使えない」といったトラブルは意外と多くあります。

ここでは、iPhoneとの連携に課題があるスマートウォッチシリーズを取り上げ、その理由を明確に解説します。

Samsung Galaxy Watch シリーズ(Watch 4 以降)

特徴

  • Samsung製のフラッグシップスマートウォッチ。Wear OS 3 搭載
  • AMOLEDディスプレイ、高速チップ、防水性能などハードウェアの完成度は非常に高い
  • Samsung独自のヘルス管理やGalaxy連携機能が充実しており、Android端末と組み合わせると強力な体験が得られる

iPhoneユーザーにおすすめできない理由

  • iOSは公式に非対応。Galaxy Watch 4 以降のモデルは iPhoneとペアリングできない
  • 専用アプリ(Galaxy Wearable)は iOSでは配信停止済み。初期設定やアップデートも行えない
  • Samsung Pay、Samsung Healthなど、iOS側での利用が一切できない

Google Pixel Watch シリーズ

特徴

  • Google純正のスマートウォッチ。Wear OS 3をベースに、Googleアプリ(マップ/Pay/Fit/アシスタントなど)と深く連携
  • PixelスマートフォンやAndroid 13以降と組み合わせることで最大の性能を発揮
  • Pixel Watch 2ではバッテリー持ちや心拍計測精度も大幅に改善されている

iPhoneユーザーにおすすめできない理由

  • 公式に「iOS非対応」と明記されており、初期設定すら不可能
  • Pixel Watch専用アプリはiOSでは提供されておらず、設定・アップデート・通知連携のすべてが行えない
  • Appleヘルスケアとの連携も不可

CMF Watch シリーズ(CMF by Nothing)

特徴

  • Nothing(スマホメーカー)のサブブランドで、デザイン性とコスパの高さが特徴
  • AMOLEDディスプレイ、マルチGNSS、Bluetooth通話、IP68防水など、価格を超える機能を多数搭載
  • 約¥8,000前後で購入できる高機能スマートウォッチとして注目されている

iPhoneユーザーにおすすめできない理由

  • iOS用アプリ「CMF Watch」は存在するが、通知遅延・不達・バッテリー消耗などの不具合が多い
  • 音楽操作・クイック返信・アプリ同期などの一部機能はiPhoneでは使用不可
  • OTAアップデートの配信はAndroid先行が多く、iPhoneではアップデートが行えないケースもある

ここまで、iPhoneと相性の良いスマートウォッチをいろいろ紹介してきました。

用途や価格帯によっておすすめは変わってきますが、「何に使いたいか」を少しでも意識して選ぶと失敗しづらいと思います

僕も最初は「歩数と通知が見れれば十分かな」と思っていたんですが、使っていくうちに「もっと便利な機能が欲しい」と感じるようになりました。そういう意味では、今の自分に合ったモデルを選びつつ、将来的にステップアップしていくのもアリです。

今後もいくつかのモデルを実際に使ってみた感想なども書いていく予定なので、ぜひチェックしてみてください。

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この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!