TOP> Shokz(ショックス)の骨伝導イヤホンを比較!目的別のおすすめモデルを紹介
ワイヤレスイヤホン
2025-03-22骨伝導イヤホンに関する様々な情報を紹介し、その度に骨伝導イヤホンのパイオニアであるShokz(ショックス)を題材にしてきましたが、実はメーカーからは用途別で様々な種類の製品が展開されています。
今回はShokzの骨伝導イヤホンについて、どのようなシリーズが展開されているのかを、特徴と合わせて紹介していきます。Shokzというブランドそのものが気になる方は、以下の記事をチェックしてみてください。
Shokzはどこの国の会社?意外なルーツとブランド戦略を解説
価格(2025年3月時点) | ¥17,880 |
---|---|
サイズ | 125 × 99.5 × 48.6 mm |
重さ | 26g |
最短充電時間 | 10分(最大1.5時間使用可能) |
付属品 | Shokzスポーツヘッドバンド、ユーザーガイド、充電ケーブル、キャリングバッグ |
アプリ対応 | 無 |
Shokzのエントリーモデルとも言える製品で、迷ったらとりあえずこれを買えば間違いありません。耳を塞がないで音を楽しむ新しい体験をすることができます。
スポーツ用に分類されていますが、使おうと思えば仕事でも使用できます。最短10分の充電で1.5時間使用できるため、急なミーティングの時でも即座に対応することが可能です。ちなみに、フル充電で連続8時間使用可能です。
より詳細を知りたい方は下記の記事をチェックしてみてください。
【Shokz OpenRunレビュー】骨伝導イヤホンで迷ったらこれを買え!
価格(2025年3月時点) | ¥27,880 |
---|---|
サイズ | 124 × 45.2 × 100 mm |
重さ | 30.3g |
最短充電時間 | 5分(最大2.5時間使用可能) |
付属品 | ユーザガイド、収納ケース、USB-C充電ケーブル、シルバー反射シール |
アプリ対応 | 有 |
ShokzのOpenRunシリーズの最新モデル(2025年3月時点)であり、サッカーの元日本代表である大迫選手がアンバサダーになっています。
従来のOpenRunとサイズ感はほぼ変えず、骨伝導と空気伝導の二つのスピーカーを組み込むことで、低音を中心とした音質の向上に成功したモデルです。骨伝導イヤホン特有の振動もかなり抑えられており、違和感の低下に成功しています。
また、こちらの製品は専用アプリに対応しているため、イコライザー機能を使って音質を自由に調整することが可能です。スポーツと音楽の両方が好きな方にはもってこいです。
価格(2025年3月時点) | ¥19,880 |
---|---|
サイズ | 66 × 69.1 × 28.7mm |
重さ | 57g |
最短充電時間 | 10分(最大2時間使用可能) |
付属品 | USB-C充電ケーブル、ユーザーガイド、充電ケース |
アプリ対応 | 有 |
こちらは骨伝導イヤホンではないのですが、耳を塞がないオープンイヤー型のイヤホンとしてShokzが展開している製品です。人間工学に基づいたデザインであり、スピーカー部分の重心を耳の接触側に置き、25.5度内側に角度をつけることで、耳輪(耳の外角部分)と耳珠(顔側にある出っ張り部分)の間に収まる仕様になっています。
また、DirectPitchテクノロジーという独自技術により、イヤホンが耳に入らなくても音がクリアに聞こえ、音漏れが少なくプライバシーを確保できるようになっています。
より詳細を知りたい方は下記の記事をチェックしてみてください。
Shokz OpenFit Airをレビュー!ワークアウトに最適な開放型イヤホン
価格(2025年3月時点) | ¥27,880 |
---|---|
サイズ | 123.8 × 102.4 × 44.2mm |
重さ | 35g |
最短充電時間 | 5分(最大2時間使用可能) |
付属品 | ハードシェルキャリングケース、ブックマーク、ユーザーガイド、ワイヤレスアダプター |
アプリ対応 | 無 |
OpenRunシリーズにマイクが搭載されたようなフォルムをしているイヤホンです。こちらはPCとモバイルの両方に対応している万能型であり、イヤホン搭載のボタン操作だけで音量調整や通話中のミュート・ミュート解除、オーディオ再生・一時停止、バッテリー残量の確認が可能です。
オンライン会議システムの代名詞とも言えるZoomの認定ハードウェアにもなっているため、ボタンでZoomの機能を制御することも可能です。
5分間の充電で最大2時間の通話が可能なため、急な外出や通学通勤、テレワーク、Web会議、在宅勤務、ゲーム等、幅広く活用することが可能です。
価格(2025年3月時点) | ¥39,880 |
---|---|
サイズ | 144 × 122 × 44mm |
重さ | 78g |
最短充電時間 | 5分(最大2時間使用可能) |
付属品 | キャリングケース、ブックマーク、ユーザーガイド、充電用ケーブル、ヘッドバンドアクセサリー、ワイヤレスアダプター |
アプリ対応 | 有 |
OpenCommシリーズの上位モデルであり、オフィスでの使用を想定したビジネス向けイヤホンです。全製品で最もBluetooth接続が強力であり、マイクにはオーディオ操作とは別で通話の応答と終了のボタンが備え付けられています。
スピーカーはOpenRun Pro 2と同じく骨伝導と空気伝導のデュアルスピーカーであるため、非常に立体感のあるクリーンな音質です。
つけ心地に関してもOpenAirシリーズで培われたデザイン力を活用しているため、OpenRun、OpenAir、OpenCommの全シリーズの技術の結晶とも言える製品です。
価格(2025年3月時点) | ¥25,880 |
---|---|
サイズ | 124 × 100 × 45.2mm |
重さ | 39g |
最短充電時間 | 10分(最大3時間使用可能) |
付属品 | シリコーン製キャリングケース、ユーザーガイド、磁気誘導式ケーブル、水泳用イヤープラグ |
アプリ対応 | 有 |
スイマーの方におすすめの完全防水型の骨伝導イヤホンです。最も、水中でも使える特性持っているだけで、普段使いやランニングのような陸上スポーツでも勿論使えます。
防水に関してはIP68規格というものを採用しており、汗や水しぶきはもちろん、最大2メートルの水深でも2時間耐えられる耐久性を持っています。
もう一つの特徴としてMP3モードがあり、イヤホンそのものがオーディオプレーヤーになります。32MBの容量なので、おおよそ8000曲程度を入れることが可能です。これはもはや普段使いでも便利な機能といえます。
今回はShokzの展開する目的別でおすすめのイヤホンを紹介しました。骨伝導という新しいジャンルで未知の体験を提供し続けているShokzに今後も目が離せません。
ワイヤレスイヤホンを探している方はこれをきっかけに骨伝導イヤホンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。