TOP> 【Echo Hubレビュー】Amazonが提案するコントロールパネルとは?
スマートホーム
2025-03-22Amazonが提案するスマートホーム製品は多岐にわたります。Prefetchでも「Fire TV Stick 4K Max」や「Echo Studio」「Ring Indoor Com」の製品レビューを紹介しましたが、この度Amazonより、これらガジェットを一括コントロールできるデバイスが発売されました。
今回はAmazonの新提案である壁掛け型コントロールパネル「Echo Hub(エコーハブ)」の紹介です。複数のスマートホーム製品を活用している方は必見です。
本体価格 | 25,980円(税込) |
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サイズ | 202mm x 高さ137mm x 奥行15mm |
ディスプレイ | 8インチ、タッチスクリーン |
オーディオ | ステレオスピーカー(本体上部に設置) |
スマートホーム製品の接続性 | wifi、Bluetooth Low Energy Mesh、Zigbee、Thread、Matter |
表示言語 | 日本語、英語を含む15言語 |
保証期間 | 1年 |
小型のタッチパネルのようなガジェットであり、壁に掛けられるのがポイントです。勿論、Alexaが搭載されているので音声指示による操作も可能。手が離せない時でも使用することができます。
一言でいうならスマートホーム器機の一括操作ができるようになります。
これはアマゾン製品だけでなく、基本スペックの章で記載した接続性記載のものが内蔵されている全ての製品が対象となります。画像を交えた方がわかりやすいので、以下に例を記載します。
それぞれのスマートホーム製品には専用アプリでの制御か、音声認識による制御が大半を占めています。ただしその場合、複数のガジェット操作するにはそのたびにアプリを切り替える必要がありますし、音声の届かない場所に置いてあるはジェットはそもそも反応しません。
Echo Hubはそれらを解消するために、Echo Hubと接続したスマートホーム製品を画面上、又は音声でコントロールできるようになります。
こうすることで「どこで」「何が」「どのくらい稼働しているのか」を瞬時に把握でき、尚且つEcho Hubに音声指示をするだけで複数のスマートホーム製品の制御ができるようになります。
「アレクサ、デバイスを動かして」。これだけで完結します。
Echo Hubにはカメラが搭載されていないため、動画や静止画をとることはできません。
しかし、Ring Indoor Camのような見守りカメラと繋げれば、そのカメラが移している動画や静止画をリアルタイムで見ることは可能です。初動が早くなること間違いなしの便利な機能です。
Echo Hubそのもので音楽再生することも可能ですが、他のスピーカーに飛ばすことで再生を制御したり、各スピーカーで何が流れているのかを画面上で確認することが可能です。
勿論、個別単位での音量調整や楽曲切り替えも可能なので、使い勝手が広がります。
Amazon Echoに搭載されている機能ですが、Echo Hubでも活用可能です。日常のタスク処理もお一括管理できるのは地味に嬉しいですね。
僕の知り得る限り、他社製品も込みで複数デバイスを音声指示込みで制御できるガジェットは今回のEcho Hubが初なのではと考えています。
一括管理アプリは世に出ていますが、Amazonはさらに一歩先をいくことになるでしょう。本当の意味でAlexaの強みが活きてくるデバイスだと感じています。
今回はAmazonが提案する新デバイス「Echo Hub」の先取り紹介をさせていただきました。恐らく最初は不備も出てくるかと思いますが、間違いなく様々なライフハックがおこるデバイスですので、気になる方はチェックしてみてください。
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