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Beats Studio Budsをレビュー!iPhoneとも相性抜群のイヤホンのサムネイル

Beats Studio Budsをレビュー!iPhoneとも相性抜群のイヤホン

CONTENTS

  • 「Beats Studio Buds」の基本スペック
  • Appleデバイスとのペアリングが楽勝
  • 実はAndroidにもしっかり対応
  • ポケットに入れても違和感ないスリムなケース
  • 現在は上位モデルの「Buds +」と下位モデルの「Solo Buds」が
  • スペックの総合点では、Soundcore製品に軍配だが・・・
  • 「Beats Studio Buds」はこんな人にオススメ
  • 少し型落ちでもいいから、安価で手に入るBeatsイヤホンがほしい
  • Appleブランドのカナル型イヤホンがほしいけどAirPods Proは手が届かない

「Beats Studio Buds」はオーディオ機器で有名なApple参加のブランド「Beats」が展開する完全ワイヤレスイヤホンです。

本記事では、「Beats Studio Buds」の基本スペックや使用感についてご紹介していきます。

「Beats Studio Buds」の基本スペック

Beats Studio Budsの商品画像

Beats Studio Buds

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価格(2024年11月時点)

¥21,800

カラーバリエーション

ブラック / ホワイト

サイズ

72 × 51 × 25.5mm

重さ

48g

ノイズキャンセリング

アクティブノイズキャンセリング

対応コーデック

SBC / AAC

再生可能時間

8時間 / 24時間(単体 / ケース込み)

充電時間

5分間の充電で最長1時間再生可能

ワイヤレス充電

なし

マルチポイント接続

×

Appleデバイスとのペアリングが楽勝

やはりApple参加のブランドだけあって、Apple製品との接続はかなりスムーズにできます。具体的には、Beats製品を箱から出して、耳に装着するともうその時点で近くのiPhoneとのペアリングが完了して音楽が聴けるという感じです。

一般的なワイヤレスイヤホンであれば、専用のアプリをダウンロードして、ペアリングして、という作業が必要になりますが、これはやはりBeatsだからこその体験ですよね。

イヤホンの操作も特別なアプリをダウンロードせずともiOSの設定アプリから簡単にできます。

実はAndroidにもしっかり対応

BeatsはApple傘下のブランドですが、しっかりとAndroidスマホでも利用することはできます。しかしこちらは専用のアプリをインストールする必要があり、さすがにiOSの時のようなスムーズな体験とまではいきません。

ポケットに入れても違和感ないスリムなケース

「Beats Studio Buds」のケースは楕円形状で、厚みも25.5mmでワイヤレスイヤホンの中でもかなり薄めの部類に入るといえます。全体的に丸みを帯びているデザインになっているため、ちょっとした外出程度であれば、スルッとポケットに入れても邪魔に感じることなく過ごせそうです。

Beats Studio Buds 前面
Beats Studio Buds オープン状態

またイヤホン本体の方は、がっしりとした付け心地で、しっかりと外音が遮断されているような形です。また、側面部がフラットになっていてタッチ操作もやりやすそうな形状になっていました。

Beats Studio Buds 側面
Beats Studio Buds 全体

現在は上位モデルの「Buds +」と下位モデルの「Solo Buds」が

価格帯としては3,000円ほど高い「Beats Studio Buds +」は「Beats Studio Buds」の上位モデルで、ノイズキャンセリングやマイクの性能、再生可能時間などあらゆる面でスペックが改善されています。

Beats Studio Buds +の商品画像

Beats Studio Buds +

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一方でより安価なモデルである「Beats Solo Buds」は、いくつかのスペックで「Beats Studio Buds」に劣るものの、Beats史上最小のワイヤレスイヤホンと言われており、その大きさは「Beats Studio Buds +」よりも40%ほど小さくなっています。

カラーバリエーションも豊富で、「コンパクトでかわいいワイヤレスイヤホンがほしい」という人にはちょうどいい製品かもしれません。

Beats Solo Budsの商品画像

Beats Solo Buds

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スペックの総合点では、Soundcore製品に軍配だが・・・

Apple製品との相性という点では優れているものの、総合的なスペックの優秀さで見るとやはりSoundcoreが強いなという感想になってしまいます。

例えば、わずか7,000円で購入できるSoundcoreの「P40i」は、再生可能時間は充電ケース込みで60時間持ちますし、10分の充電で最大5時間再生可能というスペックです。詳しいレビュー記事はこちらをご確認ください。

Soundcore P40iをレビュー!Ankerから出たコスパ最強のイヤホン

ただ、一方でSoundcoreはみんな持ってしますし、「自分はAppleに認められたオーディオブランドの”Beats”のイヤホンが使いたいんだ!」という気持ちもわかります笑

「Beats Studio Buds」はこんな人にオススメ

少し型落ちでもいいから、安価で手に入るBeatsイヤホンがほしい

「Beats Studio Buds」はすでに発売してから数年が経過されているため、Amazonでも結構な頻度で割引されていることがあり、17,000円程度で購入することができます。

一方でよりグレードアップした新しいモデルがほしい人は「Beats Studio Buds +」を検討しましょう。

Appleブランドのカナル型イヤホンがほしいけどAirPods Proは手が届かない

「Beats Studio Buds」と同じくらいの価格帯で「AirPods」がありますが、「AirPods」はいわゆるオープン型のイヤホンで、遮音性ではカナル型イヤホンの方が優れていると言われています。AirPodsでカナル型といえば「AirPods Pro」となりますが、こちらは価格39,800円とかなりのハイエンドとなるため、なかなか気軽に購入できるイヤホンではありません。

「Beats Studio Buds」は2万円弱で購入できるカナル型のApple製品と親和性のある製品、という意味では購入の選択肢に入ってくる人もいるのではないでしょうか。


本記事では、「Beats Studio Buds」についてご紹介しました。

やはり発売後数年ということもありスペック面では他のワイヤレスイヤホンに劣る部分がありますが、Beats独自の力強い低音を感じることができます。

現在は、「Beats Studio Buds +」「Beats Solo Buds」といった上位モデル、下位モデルも展開されているので、こちらも含めて是非検討してみてはいかがでしょうか。

Beats Studio Budsの商品画像

Beats Studio Buds

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この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!