TOP> ロジクール「K855」レビュー!ビジネスパーソンが喜ぶメカニカルキーボード
キーボード
2025-03-221万円くらいで購入できるコスパ最高なメカニカルキーボード、ロジクール「K855」をご紹介します。
リモートワークの普及で、自宅の作業環境もそれなりに整備する必要になってきた昨今、いざ整備しようとすると、「外部モニターや会議用のWebカメラにヘッドセット、気になり始めると色々欲しくなって予算が…」 とお悩みのビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。
なるべくコスパの良いものを揃えたいと思っている方に、ロジクール「K855」はピッタリです。
私自身、仕事用で1年くらい使ってきたので、それまでに感じた良さをまとめたいと思います。興味を持たれた方は、ぜひAmazonや楽天市場などでもチェックしてみてください。
価格(2024年7月時点) | ¥13,870 |
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カラーバリエーション | オフホワイト、グラファイト、ローズ、ブルー |
レイアウト | 75%レイアウト |
接続方法 | Bluetooth, 2.4GHz Wireless |
バッテリー | アルカリ単4乾電池2本(約36ヶ月駆動) |
重さ | 692.4g |
大きさ | 355.2 x 38.8 x 138.8 mm |
対応OS | Win / macOS / Linux / Android / iOS |
端子 | Type-C |
対応ファームウェア | Logicool Options+ |
ホットスワップ対応 | ✕ |
Easy-Switchキーと呼ばれる専用キーが搭載されており、ワンタップで接続先を切り替えることができます。最大3台のデバイスが登録可能なので、PC、タブレット、スマホといった異なる環境で使うことができます。
75%レイアウトのキーボードなので比較的コンパクトなサイズ感です。さらに使わないときは本体を縦置きできるので、PC業務とは別の作業をする際に助かる仕様だと思います。
特に会社のデスクではK855のコンパクトさが威力を発揮するはずです。
私自身、手頃な値段で赤軸キーボードだからと何となく購入してみた製品ですが、使い始めて感動したのが打鍵感です。値段に惑わされちゃいけないなと感じるくらいスコスコとタイピングできて入力作業のストレスが解消されます。
また、Amazonのレビューでは低評価をつけている方もいるようですが、週5日の日中をひたすらビシバシ打っているような環境の中で1年間使っていても、新品と変わらず現在も快適に使用することができています。
キーボードに求められる基本性能の高さについて、個人的に一番評価しているポイントになります。
他の赤軸キーボードよりも少し打鍵時の音量が大きく、スコスコ感も少し劣る印象です。ただし、一般的なメンブレンキーボードよりは圧倒的に快適で静音性があります。
「まあこのくらいなら全然OKだね」と感じるくらいメカニカルキーボードにしては手頃な値段なので、そこまで気にするレベルではありません。気になる方は製品ページで試聴できるので確認してみて下さい。
「もっと静音性が高くてスコスコ打ちたい!」と感じる方は、以下のキーボードを検討されるのが良いでしょう。
2024年7月時点で855件の合計評価、レビュー付きが225件です。低評価に当たる星1(6%), 星2(3%)と非常に小さい割合のため、総じて購入者の多くが満足していると想像できます。
キーボードの基本性能、タイピングの快適性を評価しているユーザーが多い印象です。また、コンパクトなデザインはどんなデスク環境にもフィットするように感じます。要約して整理すると次の通り。
高評価レビューでも取り上げていたワイヤレス接続について、不調を指摘しているユーザーもいました。また、テンキーレスについても不満を持っているユーザーがいるようです。
リモートワークの普及で、自宅の作業環境もそれなりに整備する必要になってきた昨今、「どれを買えば良いか?」とお悩みのビジネスパーソンにおすすめです。
使い慣れたJIS配列、ロジクールならではの買いやすさ(+上司にも相談しやすい)が特にビジネスの現場で喜ばれると思います。
また、メカニカルキーボードとしては比較的お手頃な価格と品質の良さから、初めて使う人にとっても安心しておすすめできます。
ぜひ一度、Amazon や楽天市場でチェックしてみてください。