TOP> Nothing Ear (open)レビュー!快適すぎるオープンイヤー型イヤホン
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2025-03-20昨今、Apple以上にワクワクさせてくれるスマホやイヤホンを展開する世界で最もCOOLなブランド「Nothing(ナッシング)」から、オープン型イヤホン「Nothing Ear (open)」が登場しました。
Nothing Earシリーズをずっと愛用している僕の視点でレビューをお伝えします。ぜひチェックしてみてください。
価格(2025年3月時点) | ¥24,800 |
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カラーバリエーション | ホワイト |
サイズ | 51.3 × 41.4 × 14.4mm(片方) |
重さ | イヤホン:8.1g、 ケース:63.8g |
ノイズキャンセリング | ✕ |
対応コーデック | AAC、SBC |
再生可能時間 | 8時間 / 30時間(単体 / ケース込み) |
ドライバー | 14.2mm |
充電時間 | 10分の充電で2時間再生 |
ワイヤレス充電 | ✕ |
音の振動を増幅して鼓膜に伝える外耳道(耳の入り口から鼓膜までの穴)に対して、スピーカーの角度が最適になるよう設定されています。
また、イヤーフックには柔軟で弾力性のあるニッケルチタン製を採用することで、重さを感じさせずに安定した装着感を実現しています。
Nothing Earシリーズ特有のスケルトンデザインも相まって、唯一無二の存在感を形作っています。
独自形状のドライバーと、軽量で耐久性の高いチタンコーティングされた特許出願中の振動板を組み合わせることで、幅広い音域を忠実に再現する音質を実現します。
密閉型のイヤホンと異なり、音漏れしやすい性質をもつオープンイヤー型ですが、Nothing Ear (Open)の場合はイヤホンの前後から出る音波によって互いを打ち消すことで音漏れを低減させます。
通話に至っては24時間可能で、一日中使えるロングバッテリーです。さらに10分間で2時間の音楽再生も可能な急速充電も搭載しています。
イコライザーで自分好みの音質にカスタマイズしたり、イヤホンのボタンの割り当てを変更したり、デュアル接続の設定を変更したりと、痒い所に手が届く仕様です。
Appleに劣らない先進的なUIで、使いやすく美しい専用アプリとなっています。
オープンイヤー型イヤホンでも特に際立って先進的なデザインで、「うわぁ、カッコ良い…」とつぶやいてしまうビルドクオリティです。
Nothing Earシリーズならではのスケルトンデザインと、赤のワンポイントがお洒落です。
装着すると多くの人が次の感想を抱くはずです。「軽い!」「イヤホン着けてる感が全くないぞ?」「え、頭をゆすっても全然外れそうな気配がない」 という流れで感動します。
耳に優しくしっかりフィットするニッケルチタン製のイヤーフックが良い仕事をしています。スピーカーも耳にそっと当たる程度なので、耳垢で汚れることもなくしっかりと聞き取ることができます。
公式が謳っているように、本当に一日中装着しても疲れません。すごい体験です。
これ単体でレビューするなら文句なしのマストバイ製品ですが、同ブランドのNothing Ear (a)と比べると音質では負けています。
また、密閉型と比べると完全に音漏れを防ぐことはできないので注意が必要です。街中では気づかれないですが、図書館などの静かな環境では確実にバレます(笑)
ハイレゾにも未対応なので、周囲を気にせずしっかり音楽鑑賞したい場合はNothing Ear (a)を検討するのが良いでしょう。
Nothing Earシリーズの詳細は以下の記事で解説しているので、合わせてチェックしてみてください。
Nothing Ear (a) 第3世代レビュー!マストバイなスケルトンイヤホン
周囲の音を邪魔せずイヤホンから再生される音楽や通話を聞き取ることができるので、テレワークなどのシーンで最高の製品です。
また、周囲の環境音を聞き取ることができるので、お散歩やランニングにもピッタリでしょう。
僕の場合は、仕事がオフの時は一日中装着して生活しています。家事や作業中に音楽やラジオを流したり、急なLINE電話も簡単に取れて耳が疲れない。これは新感覚で気持ち良い。
ぜひ皆さんも購入検討してみてください!