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Nothing Ear (open)レビュー!快適すぎるオープンイヤー型イヤホンのサムネイル

Nothing Ear (open)レビュー!快適すぎるオープンイヤー型イヤホン

CONTENTS

  • 「Nothing Ear (open)」の基本スペック
  • 耳の構造に最適化した独特なオープンイヤー型イヤホン
  • 14.2mmドライバーとチタンコーティングされた振動板が高音質を実現
  • 音漏れを最小限にするサウンドシーリングシステム
  • 最大30時間の音楽再生(連続再生時間は8時間)
  • 専用アプリ「Nothing X」で設定は自由自在
  • 「Nothing Ear (open)」を実際に使ってみた感想
  • 先進的でCOOLなデザインが所有欲を満たします
  • 「いまイヤホン着けてたっけ?」と思うくらいの装着感!これはナッシングしてる!
  • Nothing Ear (a)などの密閉型イヤホンと比べると音質は劣る
  • 「Nothing Ear (open)」はこんな人にオススメ

昨今、Apple以上にワクワクさせてくれるスマホやイヤホンを展開する世界で最もCOOLなブランド「Nothing(ナッシング)」から、オープン型イヤホン「Nothing Ear (open)」が登場しました。

Nothing Earシリーズをずっと愛用している僕の視点でレビューをお伝えします。ぜひチェックしてみてください。

「Nothing Ear (open)」の基本スペック

Nothing Ear (open)の商品画像

Nothing Ear (open)

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価格(2025年3月時点)

¥24,800

カラーバリエーション

ホワイト

サイズ

51.3 × 41.4 × 14.4mm(片方)

重さ

イヤホン:8.1g、 ケース:63.8g

ノイズキャンセリング

対応コーデック

AAC、SBC

再生可能時間

8時間 / 30時間(単体 / ケース込み)

ドライバー

14.2mm

充電時間

10分の充電で2時間再生

ワイヤレス充電

耳の構造に最適化した独特なオープンイヤー型イヤホン

音の振動を増幅して鼓膜に伝える外耳道(耳の入り口から鼓膜までの穴)に対して、スピーカーの角度が最適になるよう設定されています。

また、イヤーフックには柔軟で弾力性のあるニッケルチタン製を採用することで、重さを感じさせずに安定した装着感を実現しています。

Nothing Earシリーズ特有のスケルトンデザインも相まって、唯一無二の存在感を形作っています。

公式サイトより
公式サイトより

14.2mmドライバーとチタンコーティングされた振動板が高音質を実現

独自形状のドライバーと、軽量で耐久性の高いチタンコーティングされた特許出願中の振動板を組み合わせることで、幅広い音域を忠実に再現する音質を実現します。

公式サイトより
公式サイトより

音漏れを最小限にするサウンドシーリングシステム

密閉型のイヤホンと異なり、音漏れしやすい性質をもつオープンイヤー型ですが、Nothing Ear (Open)の場合はイヤホンの前後から出る音波によって互いを打ち消すことで音漏れを低減させます。

公式サイトより
公式サイトより

最大30時間の音楽再生(連続再生時間は8時間)

通話に至っては24時間可能で、一日中使えるロングバッテリーです。さらに10分間で2時間の音楽再生も可能な急速充電も搭載しています。

専用アプリ「Nothing X」で設定は自由自在

イコライザーで自分好みの音質にカスタマイズしたり、イヤホンのボタンの割り当てを変更したり、デュアル接続の設定を変更したりと、痒い所に手が届く仕様です。

Appleに劣らない先進的なUIで、使いやすく美しい専用アプリとなっています。

公式サイトより
公式サイトより

「Nothing Ear (open)」を実際に使ってみた感想

先進的でCOOLなデザインが所有欲を満たします

オープンイヤー型イヤホンでも特に際立って先進的なデザインで、「うわぁ、カッコ良い…」とつぶやいてしまうビルドクオリティです。

Nothing Earシリーズならではのスケルトンデザインと、赤のワンポイントがお洒落です。

正面
正面
上部(USB Type-C充電口)
上部(USB Type-C充電口)
イヤホン本体
イヤホン本体
イヤホン本体裏側
イヤホン本体裏側

「いまイヤホン着けてたっけ?」と思うくらいの装着感!これはナッシングしてる!

装着すると多くの人が次の感想を抱くはずです。「軽い!」「イヤホン着けてる感が全くないぞ?」「え、頭をゆすっても全然外れそうな気配がない」 という流れで感動します。

耳に優しくしっかりフィットするニッケルチタン製のイヤーフックが良い仕事をしています。スピーカーも耳にそっと当たる程度なので、耳垢で汚れることもなくしっかりと聞き取ることができます。

公式が謳っているように、本当に一日中装着しても疲れません。すごい体験です。

サイズはこんな感じ
サイズはこんな感じ

Nothing Ear (a)などの密閉型イヤホンと比べると音質は劣る

これ単体でレビューするなら文句なしのマストバイ製品ですが、同ブランドのNothing Ear (a)と比べると音質では負けています。

また、密閉型と比べると完全に音漏れを防ぐことはできないので注意が必要です。街中では気づかれないですが、図書館などの静かな環境では確実にバレます(笑)

ハイレゾにも未対応なので、周囲を気にせずしっかり音楽鑑賞したい場合はNothing Ear (a)を検討するのが良いでしょう。

Nothing Earシリーズの詳細は以下の記事で解説しているので、合わせてチェックしてみてください。

Nothing Ear (a) 第3世代レビュー!マストバイなスケルトンイヤホン

Nothing Ear(a) 第3世代の商品画像

Nothing Ear(a) 第3世代

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「Nothing Ear (open)」はこんな人にオススメ

周囲の音を邪魔せずイヤホンから再生される音楽や通話を聞き取ることができるので、テレワークなどのシーンで最高の製品です。

また、周囲の環境音を聞き取ることができるので、お散歩やランニングにもピッタリでしょう。

僕の場合は、仕事がオフの時は一日中装着して生活しています。家事や作業中に音楽やラジオを流したり、急なLINE電話も簡単に取れて耳が疲れない。これは新感覚で気持ち良い。

ぜひ皆さんも購入検討してみてください!

Nothing Ear (open)の商品画像

Nothing Ear (open)

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この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!