
今回は子育てに役立つスマートホームガジェットを、実体験をもとに紹介します。
特に役立ったのは「スマートリモコン」「見守りカメラ」「スマートスピーカー」の3つで、ワンオペ育児の負担を大きく減らしてくれました。
このようなことを考えている人には役に立つ内容です。
最初に僕がどのような状況で生活をしており、実際にどんなスマートホームのガジェットを使っているのかを紹介します。これを読めば、よりイメージが具体になると思います。
日本では比較的よくある共働きの核家族の家庭です。ただの共働きではなく、奥さんと僕の生活リズムが微妙に違うため、子どもに対するワンオペ育児が頻繁に発生する状況です。
ワンオペ育児の経験者は十分理解してもらえると思いますが、「本当に大変」です。何か工夫をしないと他のタスクが全て止まります。
実際に使っている製品を表でまとめてみました。
種別 | 設置場所 | 使用用途 | |
|---|---|---|---|
Nature Remo 3 | スマートリモコン | リビング・ダイニング・キッチン | 家電の自動化 |
Nature Remo nano | スマートリモコン | 寝室 | 家電の自動化 |
SwitchBot プラグミニ | スマートプラグ | キッチン | 家電の自動化 |
SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP | 見守りカメラ | 寝室 | 子どもの見守り |
Amazon Echo(第一世代) | スマートスピーカー | 寝室 | 音声操作 |
Amazon Echo Spot(2024年モデル) | スマートスピーカー | リビング・ダイニング | 音声操作 |
Amazon Echo Show 5(第3世代) | スマートスピーカー | 仕事部屋 | 映像確認 |
メインはスマートリモコン、見守りカメラ、スマートスピーカーで、部分的にスマートプラグも活用しています。

個々の負担軽減度合いは小さいですが、積み重なることで良さを実感することができます。ここから先は僕の実体験を踏まえての各ガジェットの良さを紹介していきます。

Nature Remo 3 | Nature Remo nano | |
|---|---|---|
価格(2026年3月時点) | ¥9,980 | ¥4,980 |
本体サイズ | 70 × 70 × 18mm | 47 × 47 × 12.5mm |
重量 | 40g | 13g |
赤外線送信最大範囲 | 約10m | 約10m |
エアコン設置同期 | ○ | ○ |
接続切断時の操作 | ○ | ○ |
温湿度計 | ○ | × |
人感センサー | ○ | × |
照度センサー | ○ | × |
位置情報連携(スマホGPS) | ○ | ○ |
スマートボタン | × | × |
Matter規格 | × | ○ |
AIアシスタント対応 | Alexa, Google Assistant | Alexa, Google Assistant, Siri |
家電製品に付属している赤外線リモコンを登録し、スマホで複数の家電製品の操作を実現するガジェットです。内部に各種センサーを搭載しているものもあり、それらをトリガーとした家電製品のオートメーション化もできるという優れものです。
僕は設置場所に応じてスマートリモコンの性能を変えて設置しています。リビングダイニングには機能盛り沢山な「Nature Remo3」を設置し、寝室には最小限の機能である「Nature Remo nano」を設置しています。

リビングダイニングは子どもと一番長く生活する共用空間なので、なるべく子どもに集中する環境づくりをしています。例えば、「部屋の照度が50未満になったら電気をつける」「人が5分以上いなかったらエアコンを消す」等、オートメーションを駆使しながらリモコンを触る回数を極力減らしています。

一方で、寝室は寝るだけなので、各家電のON/OFFだけをスマホで一元管理できる状態にしています。子どもは眠りが浅いとすぐに起きちゃうので、余計な物音を立てないという意味でも役に立っています。
スマートリモコンの基本コンセプトである「リモコンの一元管理で物理リモコンの複数操作をなくす」というのが、実は子育てで一番役に立っています。
子どもは親が使っているものを欲しがるので、家電製品のリモコン(特にテレビのリモコン)は最高のおもちゃです。僕も何度も経験しており、奪われたリモコンはなかなか返してもらえず、癇癪を起こしてリモコンを投げつけられて怪我をしたこともありました。

現在はスマートリモコンにすることで物理リモコンを全て隠し、リモコンの奪い合いをすることなく家電製品を操作できているので本当に助かっています。
以下に該当する人は一度検討してみてください!
製品に関するレ詳しいレビューは以下の記事をご覧ください。

製品名 | SwitchBot プラグミニ |
|---|---|
価格(2026年3月時点) | ¥1,980 |
カラーバリエーション | 白のみ |
サイズ | 70 × 39 × 39mm |
定格容量 | 最大1,500W |
対応無線 | Wi-Fi 2.4GHz |
対応OS | iOS / Android |
電力モニタリング | 対応 |
音声アシスタント対応 | Amazon Alexa / Google アシスタント / CLOVA |
リモコンもWi-Fiもないアナログ家電をそのままスマート家電化できるすぐれもので、例えば照明、加湿器、卓上ファン、電気毛布など、「コンセントの抜き差しでON/OFFが決まる家電」なら、プラグミニに挿すだけでアプリ操作が可能になります。
僕はこれをキッチンのコーヒーメーカーと炊飯器に使っており、使いたい時だけスマホ上でスイッチングしています。地味ですがアプリ上で消費電力もわかるので、「これくらい電力使ってるんだー」と思いながらみています。
コーヒーメーカーも炊飯器も、コンセントを差しっぱなしで高いところに置いているのですが、子どもの運動能力は侮れず、よじ登って届いてしまう状況です。それまでは両方の製品を適当に触られ、意図せず起動させてしまうことが多々ありました。
特に炊飯器はOFFにしていてもスリープ状態なので、何かを押すとすぐに起動してしまい、子どもの怪我につながるのがとても怖かった状況です。

そこでプラグミニを活用し、本体電源のON/OFFを別の制御にすることで、この不安を解消することができました。ON/OFFだけの地味な操作ですが、意外とバリューを発揮する代物です。
後述しますが、現在はスマートスピーカーと連携させているので、音声操作で制御しています。こうすれば声だけでスイッチングできるので、もはやスマホいらずです。
以下に該当する人は一度検討してみてください!
製品に関する詳しいレビューは以下の記事をご覧ください。

製品名 | SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP |
|---|---|
価格(2026年3月時点) | ¥3,980 |
本体サイズ | 78 × 78 × 107mm |
重量 | 195g |
画素数 | 3MP(300万画素) |
パンチルド回転範囲 | 水平方向360º、垂直方向115° |
音声 | 内蔵マイク、内蔵スピーカー |
Wi-Fi | 802.11b/g/n、2.4GHz |
対応OS | iOS 14.0以降、Android 6.0以降 |
対応スマートスピーカー | Amazon Alexa対応デバイス(Echoシリーズなど) |
電源コネクタ | Type-C |
低価格ながら300万画素の高画質で、人の顔もペットの様子も細部までクリアに確認できる見守りカメラです。赤外線内蔵で真っ暗でも映像が映し出され、水平360°、垂直115°とほぼ死角がありません。これで3,980円という価格を考えると、画質や機能面のコストパフォーマンスは非常に高いと感じました。

ちなみに、「SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP」の前にも別の機種を二台使っています。
一台目はAmazonの「Ring Indoor Cam」というやつです。コンパクトでどこでも設置でき、Amazon Echoシリーズとの連携もすんなりできていたのですが、首が振れないので寝返り移動されると見えなくなることがあり、しかもON/OFFごとに大きな音がするのが難点でした。

二台目は「Arlo Pro 5S 2K」という見守りカメラです。カメラの性能は三台の中で最も優れており、コードレスで長期稼働するのはすごい魅力的でした。
ただ、バッテリーとカメラ本体がとても重くて自重に耐えられず、設置が難航したのがストレスでした。賃貸なので壁に穴は開けられず、強力なテープを使っても落ちてくる始末で、かなりショックだったのを覚えています。どちらかというと屋外の監視カメラで使う方が良さそうです。


それらを踏まえると、「SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP」は無音で首を振りながら監視対象を追いかけ、画質も良くて設置が安定しており、これまでのモヤモヤを全部解消してくれたガジェットです。
僕はこれを寝室に置き、子どもが一人で泣いている時に起動させて、スマホやAmazon Echo Show 5を介してチェックしています。
パパママにとって、子どもが寝た後のほんの少しの自由時間はかけがえのない時間ですが、カメラがないときはリビングと寝室を行ったり来たりして行動をチェックしていたので、正直休んでいる気がしてませんでした。
今はSwitchBot見守りカメラPlus 3MPがずっと見張ってくれており、動きを検知するとスマホに通知が来るので、基本的にはそのとき以外は奥さんと一緒にゆっくり過ごすことができています。僕も奥さんも一番嬉しかった変化です。
以下に該当する人は一度検討してみてください!
この辺の体験に関しては、以下の記事をご覧ください。

Echo(第1世代)のスペックはみあたらなかったので、Echo SpotとEcho Show 5(第3世代)の情報を載せます。
Echo Spot(2024年モデル) | Echo Show 5 (第3世代) | |
|---|---|---|
価格(2026年3月時点) | ¥11,480 | ¥12,980 |
ディスプレイ有無・サイズ | あり (2.83インチ) | あり (5.5インチ) |
スピーカー構成 | 1.73インチスピーカー | 2インチフルレンジ |
主要機能 | 時計、天気、音楽情報表示 | 動画視聴、ビデオ通話、レシピ表示、スマートホーム |
本体サイズ | 113mm × 103mm × 111mm | 147mm × 82mm × 91mm |
重さ | 405g | 456g |
推奨用途/設置場所 | 寝室での目覚まし時計、簡易情報確認 | キッチン、ベッドサイド、限られたスペース |
特記事項 | 小型ディスプレイ、動画視聴不可 | コンパクトなディスプレイ付き、簡易動画視聴 |
スマートスピーカーの代表格であるAmazon Echoシリーズですが、最大の強みは「連携機能」です。スマートホームガジェットはもちろん、多数のスマホアプリと連携することで、音声操作のみで各種制御ができるのは、一度ハマると抜け出せなくなるほどの魅力があります。
僕はこれまで紹介したスマートホームガジェット全てと連携をさせています。スマートリモコンやスマートプラグと連携すれば音声操作で家電操作のON/OFFができますし、見守りカメラを呼び出せば、Echo Show 5の画面にモニタリング先の映像を出すことが可能です。



また、僕は「ぴよログ」という子育てアプリとも連携しており、子どもの食事時間や就寝時間、体温測定、身長・体重、生理現象等を、Amazon Echoシリーズに話しかけて記録をつけています。いちいちアプリを開いて操作をするのは面倒なので、毎日本当に助かっています。
子育て中の方には共感してもらえると思っていますが、子どもの対応をしているときは基本的にスマホをいじれません。ハンズフリー操作はまさに魔法の機能と言えます。
僕の詳細なスマートスピーカーの活用術に関しては下記の記事をチェックしてみてください。
以下に該当する人は一度検討してみてください!
Amazon Echoシリーズは種類が豊富なので、詳しいレビューは以下の記事をご覧ください。
子育て中の家庭では、日々の小さな負担が積み重なります。僕はスマートホームガジェットを導入することで以下の3つのメリットを得ることができました。
今回紹介したスマートホームガジェットは、実際に子育ての中で役立っているものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。この記事をきっかけに自宅のスマートホーム化に挑戦し、育児の負担が少しでも減ったら嬉しいです。
この記事の執筆者
AKI
「たった3秒の手間を減らすためなら、3時間のプログラミングも苦にならない」本末転倒なこだわりを持つソフトウェアエンジニアです。
ブログ運営は3年以上、自腹レビュー記事は累計200本超。
究極の怠惰を手に入れるために、年間50本以上のペースでガジェットを買い漁り、特にSwitchBot製品はほぼ全種類コンプリートして検証済みです。
エンジニア視点で徹底的に使い倒して見つけた「説明書には載っていない便利な活用法」を共有します。