Androidユーザー必見!おすすめスマートタグを一挙ご紹介のサムネイル

Androidユーザー必見!おすすめスマートタグを一挙ご紹介

CONTENTS

  • Androidユーザーにおすすめのスマートタグはこれだ!
  • AppleのAirTagと双璧をなす老舗ブランド「Tile」
  • スマホ・PC関連ガジェットのド定番「Anker」
  • 世界的スマートホームブランド「SwitchBot」
  • 結局どれがおすすめ?

スマートタグで真っ先に挙がるのがAppleの「AirTag」です。純正アプリ「探す」とのシームレスな連携によって追跡性能が高く、Apple製品の中では手軽に購入できる価格帯で非常に人気のスマートタグです。

ただしAndroidユーザーには使えない…。「ただしイケメンに限る」構文が成立してしまうApple製品の代わりに、Androidユーザーでも使える魅力的なスマートタグはないのでしょうか?

…安心してください、ちゃんとあります。

僕自身、Androidスマホの1つであるGoogle Pixelを愛用しており、とあるスマートタグを使っています。当時購入検討していたものを含め、皆さまにおすすめできるスマートタグを一挙ご紹介します。

Androidユーザーにおすすめのスマートタグはこれだ!

AppleのAirTagと双璧をなす老舗ブランド「Tile」

  • Tile Pro|シリーズ最大接続距離を誇るプレミアムなスマートタグ
  • Tile Mate|黎明期から現在までずっと定番のスマートタグ

スマホ・PC関連ガジェットのド定番「Anker」

世界的スマートホームブランド「SwitchBot」

以下では上記スマートタグ製品の詳細をご紹介していきます。

AppleのAirTagと双璧をなす老舗ブランド「Tile」

Tile Pro

スマートタグでもシリーズ最大の接続距離(150m)を誇るプレミアムモデルです。追跡性能もAppleに負けない精度を誇り、車の鍵や貴重品に取り付けて紛失トラブルを未然に防ぎます。

また、電池も交換できるので長く愛用することができます。(多くのスマートタグは交換不可なので珍しい)

Tile Mate

AirTagが発売されるまでは「スマートタグと言えばTileっしょ!」くらいの存在だったTileのスマートタグ。黎明期から作り続けてきたノウハウに基づく信頼性と使いやすさで今なおトップクラスの人気を誇ります。

電池交換不可ですが、約3年間の長寿命なので「交換する手間を考えなくて良い」と捉えることもできます。

Tile Pro

Tile Mate

サイズ

52 × 34 × 7.5mm

37.6 × 37.6 × 7.2mm

重さ

10g

9g

防水防塵

IP68等級

IP68等級

電池寿命

1年

3年

対応OS

iOS/Android

iOS/Android

追跡性能

使いやすさ

スマホ・PC関連ガジェットのド定番「Anker」

Eufy Security SmartTrack Link|Anker製のスマートタグで超定番

Eufy Security SmartTrack Linkの商品画像

Eufy Security SmartTrack Link

タグ型でストラップ穴が設けられているので、Tile同様にストラップやカラビナで貴重品やバッグに取り付けて使用できます。

専用アプリ「Eufy Security」と連携させることで、置き忘れ防止機能・タグを探す希望・スマホを探す機能を利用することができます。

Eufy Security SmartTrack Card|カード型で財布の中にも入れやすい

Eufy Security SmartTrack Cardの商品画像

Eufy Security SmartTrack Card

Eufy Security SmartTrack Linkのカード型スマートタグです。クレカ1枚分の薄さなので、財布に入れておける便利な形状をしています。

機能面に違いはないので、両製品で悩んだ場合は「何に付けるか?」を軸にして検討するのが良いでしょう。

詳しい解説はこちらの記事を参考にしてみてください。

【Ankerスマートタグを比較】製品ごとの違いを比較表にまとめてみた

Eufy Security SmartTrack Link

Eufy Security SmartTrack Card

サイズ

37 × 37 × 6.5mm

85 × 54 × 2.4mm

重さ

10g

12.4g

防水防塵

IPX4等級

IPX4等級

電池寿命

1年

3年

対応OS

iOS/Android

iOS/Android

追跡性能

使いやすさ

世界的スマートホームブランド「SwitchBot」

SwitchBot スマートトラッカーカード|カードキーにもなる1枚4役のスマートタグ

SwitchBotスマートトラッカーカードの商品画像

SwitchBotスマートトラッカーカード

🎉

公式サイトで新春初売りセール開催中

今なら ¥3,480¥2,680(23%オフ)

アプリで持ち物の位置がわかり、音を鳴らすことで簡単に探せます。さらに、カードが手元を離れると、スマホにすぐに通知が届き、位置を特定することで忘れ物を防止できます。

さらにスマートロックのカードキーとしても利用できるので、1枚4役の優れものです。

詳しい解説は、こちらの記事を参考にしてみてください。

SwitchBot スマートトラッカーカード レビュー!拡張性の高いスマートタグ

サイズ

85 × 54 × 2.5mm

重さ

12g

防水防塵

IP67等級

電池寿命

3年

対応OS

iOS / Android

追跡性能

使いやすさ

結局どれがおすすめ?

Androidユーザーでも使えるスマートタグについて、評価の高い定番ブランド3つを軸に各製品をご紹介しました。

初めて購入する方は、上述から好きなものを選べば基本的に後悔することはないはずです。その上でブランド別におすすめの方を挙げると次の通りです。

最高の追跡機能を求める方は「Tile」

AirTagと同等か状況によってはそれ以上の追跡性能を求めている方はTileがおすすめです。ただし、高精度の追跡性能を利用するためには専用のサブスクに課金する必要があるので、その点を踏まえて検討してください。

スマートタグ初心者にはコスパ◎の「Anker」

コストパフォーマンスが高く有名なガジェットメーカーとしての信頼性を考慮すると、初めての方にはAnkerのスマートタグがおすすめです。

最近はスマートホームカテゴリーにも注力していることから、同社のスマートホーム製品と合わせて専用アプリで一括管理できるので、特に同社の製品を多く所有している方はスマートタグも揃えるほうが良さそうです。

SwitchBot製品を所有している方は絶対に「SwitchBot」

僕個人はSwitchBotのスマートトラッカーカードを使用しています。家中にSwitchBotのスマートホーム製品があるので、その延長線上として選びました。

スマートタグとしての役割だけでなく、ホームオートメーションのスイッチ代わりにもなり、さらにカードキーにも使える機能モリモリ君な点が魅力です。

追跡性能も悪くないので、気になる方は検討してみてください。

この記事が参考になったらぜひシェアお願いします!

プロフィール画像

この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!