
SwitchBot プラグミニ レビュー。コンセントに挿すだけで家電をスマート化できる小型スマートプラグ。外出先からのON/OFF操作、スケジュール設定、電力の見える化に対応し、SwitchBot製品との連携もスムーズ。初めてのスマートホーム導入にも使いやすい一台です。
コンセントに挿してアプリとつなぐだけで、家電のオン・オフ操作やスケジュール設定、電力の見える化までまとめて実現。サイズが小さく設置性が高いので、初めてスマートホームを導入する人でも使いやすく、SwitchBot製品との連携で自動化の幅も広がります。
ノーマル | HomeKit対応版 | |
|---|---|---|
価格 | ¥1,980 | ¥2,480 |
カラーバリエーション | 白のみ | 白のみ |
サイズ | 70 x 39 x 39 mm | 70 x 39 x 39 mm |
定格容量 | 最大1,500W | 最大1,500W |
対応無線 | Wi-Fi 2.4GHz | Wi-Fi 2.4GHz |
対応OS | iOS / Android | iOS / Android |
電力モニタリング | 対応 | 対応 |
音声アシスタント対応 | Amazon Alexa / Google アシスタント / CLOVA | Amazon Alexa / Google アシスタント / Siri / Apple HomeKit |
SwitchBot プラグミニの最大の魅力は、リモコンもWi-Fiもないアナログ家電をそのままスマート化できること。





例えば照明、加湿器、卓上ファン、電気毛布など、「コンセントの抜き差しでオン・オフが決まる家電」なら、プラグミニに挿すだけでアプリ操作が可能になります。
リモコンや赤外線の学習がいらず、「いつもの家電が急にスマート家電に変わる」この手軽さは、SwitchBot製品の中でも特に革命的です。
SwitchBot プラグミニは、家電の消費電力をリアルタイムで確認できます。
「この家電って実際どれくらい電気使ってるの?」が数字で見えるので、節電管理に役立つのはもちろん、ガジェット好きなら思わず触りたくなる機能です。

例えば、加湿器の強弱でどれくらい電力差があるのか、電気毛布は何ワットで動いているのかなど、普段は見えないデータが手元に集まります。
ただ便利なだけでなく、“データを見るのが楽しくなる”のはプラグミニならではの面白さです。
プラグミニは単体でも便利ですが、SwitchBotハブや人感センサーなど他の製品と組み合わせることで、自動化の自由度が一気に広がります。
「人を検知したらライトをつける」「外出したら家中の電源をオフ」「就寝時間になったら自動で家電を切る」など、生活シーンに合わせた細かなオートメーションが可能です。
間接照明は部屋をおしゃれにしてくれる一方、複数使っていると それぞれのスイッチを個別に操作しなければならない のが悩みどころ。統合的にON/OFFできないのが、間接照明ユーザーには小さなストレスです。

SwitchBot プラグミニを使う場合は、間接照明のコンセント部分にプラグミニを噛ませて、照明本体の電源は常にONにしておく だけ。

あとはスマホでプラグミニをONにすると初めて通電する仕組みになるため、ライトがふわっと点灯します。
この方法なら、
が全部できるようになり、部屋の雰囲気作りも一段と快適になります。
間接照明のある暮らしを“ちょっとスマートにしたい”人にぴったりの使い方です。

SwitchBot プラグミニはスマホ操作が基本ですが、学習リモコンを組み合わせると手元でON/OFFできてさらに便利になります。
プラグミニを間接照明のコンセントに挟んでおき、学習リモコンにON/OFFを登録すれば、ソファやベッドからボタン一つでライトを操作可能。

「スマホを開くのが面倒」「家族みんなで使いたい」という人には相性抜群です。
SwitchBot学習リモコンの詳しいレビュー記事はこちらからどうぞ。
SwitchBot プラグミニはスマートプラグの中でも価格が手頃で、「まずは家のどこか一箇所だけスマート化してみたい」という人でも気軽に導入できます。 設定も数分で完了し、買ったその日から家電のON/OFFをスマホで操作できるようになるため、スマートホーム初心者でも“便利さをすぐ体感できる”のが魅力。
失敗しづらく、コストを抑えて試せるので、SwitchBotシリーズの最初の一台としてとてもおすすめです。
それぞれのライトを個別に操作する必要がなくなり、スマホ1つで一括管理できるようになります。雰囲気づくりの手間がなくなり、日常的に“すぐ使える快適さ”を実感できます。
コンセントに挟むだけでスマホ操作に対応するため、「まずは家電1つだけスマート化してみたい」という人にぴったり。照明・加湿器・電気毛布など、普段使いの家電がすぐに便利になります。
価格が手頃で設定も数分で完了するため、スマートホームの導入ハードルをぐっと下げてくれます。購入したその日から便利さを体感でき、次のSwitchBot機器にもつなげやすいアイテムです。
SwitchBot プラグミニは、アナログ家電を手軽にスマート化できる便利な一台でした。 間接照明の一括管理やスケジュール設定など、日常のちょっとした不便をすぐに解消してくれます。
スマートホームを気軽に始めたい人にとって、最初の一歩としてちょうどいい選択肢。 暮らしを少しスマートにしたいなら、まず試してみる価値があります。
はい、Amazon Alexa と Google アシスタントには対応しています。
ただし Siri/Apple HomeKit から操作したい場合は「HomeKit対応モデル」 を選ぶ必要があります。
最大1,500Wまで対応です。
電子レンジやドライヤーなど瞬間的に大きな電力を使う家電では、安全上の理由から使用できない場合があります。
もちろん使えます。
加湿器・扇風機・電気毛布など、コンセントでオン/オフが決まるアナログ家電なら、ほとんどスマート化できます。