
Amazon Echo Show 5(第3世代)を実際に購入して、数日使ってみたのでレビューします。
音声操作に加えて映像機能もあるコンパクトなスマートディスプレイで、音楽再生や天気表示、レシピ動画の再生、家族やペットの見守り、ビデオ通話まで幅広く使えます。
Alexaアプリでの音楽再生やスマートホーム家電の操作に加えて、ハンズフリーのビデオ通話、部屋の見守り、デジタルフォトフレームにも対応しています。
YoutubeやTikTok、Prime Videoといった映像コンテンツも観られるので、他シリーズより汎用性が一段高いです。
とはいえ、画面サイズや容量などの制限はあるので、映像コンテンツを本気で楽しむには少し物足りないと感じました。

Echo Show 5 (第3世代)
発売日 | 2023年6月 |
|---|---|
価格(2025年11月時点) | ¥12,980 |
サイズ | 147mm x 82mm x 91mm |
重さ | 456g |
ディスプレイ | 5.5インチ タッチスクリーン |
オーディオ | 1.75インチフルレンジスピーカー |
マイク | 3マイクアレイ |
カメラ | 2MP |
プロセッサ | MediaTek MT 8169 B |
接続 | Wi-Fi(デュアルバンド)/Bluetooth対応 |
スマートホーム連携 | Matter対応 |
カラー展開 | グレーシャーホワイト/チャコール/クラウドブルー |
その他機能 | カメラカバー付き、アラーム・天気表示、写真フレームモード対応 |
Echo ShowをAmazonで検索すると、Echo Show 5のほかに「Echo Show 8」や「Echo Show 15」が出てきます。
一瞬「数字が大きい方が新しいのかな?」と思ってしまいますが、画面のインチ数で3タイプに分けているだけなので、間違えないようにしましょう。
ただ、インチが大きいタイプのほうが高性能なのは間違いないです。

目覚まし時計や天気表示、写真フレームとして使うのにちょうど良いサイズ感です。楽曲のアートワークや動画もよく見えるので、音声と合わせてかなり多くの情報を受け取れます。
また、スマホからの操作はもちろん、タッチスクリーンなので、その場でとっさに操作したいときにすぐ対応できるのも強みです。
前モデルに比べて低音域が約2倍に強化されていて、小型ながら豊かでバランスの取れたサウンドです。
Amazon MusicやSpotifyの音楽、Prime Videoなどの動画、ラジオ、ポッドキャストも、深い低音とクリアなボーカルで聴けます。
内蔵カメラで、Echo Show 5を置いた部屋の様子を外出先からでも確認できます。
別の部屋にある他のEcho Showや、スマホのAlexaアプリからもアクセスできます。対応するドアベルやカメラを使っている場合は、Echo Show 5で玄関前などの映像も確認できます。
実際に開封して手に取ると、小さくて丸みを帯びた可愛らしい筐体で、ここは他のAmazon Echoと同じです。
どこに置いても違和感のないデザインで、カメラは正面右上にありますが、ほとんど目立たないのも嬉しいです。


次の写真は本体上部で、マイクのオンオフボタンと音量ボタン、カメラカバーのスライドがついています。

付属品は専用充電器と説明書だけで、最近のガジェットは付属品が少なくて助かります。

設定するのは「言語」「Amazonアカウント」「接続Wi-FI」「時計と初期背景画像」の4つで、画面の案内に従えば誰でも手軽にできます。
他のAmazon Echoシリーズと比べるとアップデートに少し時間がかかる印象ですが、それでも体感1分くらいで完了しました。



設定完了後のトップ画面は、本当は画像が少し動いていてとても綺麗なのですが、静止画だと魅力が半減してしまうのが悲しいところです。

Amazon musicの画面では、曲名もアートワークもはっきり見えて、再生の調整もできます。
見切れていますが、おすすめ楽曲の提案もしてくれるのでとても優秀で、スマホと同じ感覚でタッチ操作できるのも便利です。

Youtubeの画面も、視聴するには問題のない画質です。音は本体上部のスピーカーから全方向に出ている感じなので、割とくっきり聞こえます。
個人的には、ながら作業で映像を見るときに意外と使えるなーと感じました。僕は料理のときに一時的にキッチンへ持ち込んで、Youtubeのレシピ動画を流しています。
今まではいちいち手を洗ってスマホで再生して、の繰り返しで煩わしかったのですが、これなら「再生して」「止めて」と言うだけで済むので、とてもありがたいです。

気になるほどではないですが、タッチパネルでの画面スクロールはさすがにサクサクとはいきません。遅いわけではないけど、今のスマホの操作に慣れているとあと一歩という感じです。
映像もぬるぬる動くわけではなく、長時間視聴を想定していない僕は別に良いのですが、気になる点を挙げるならこのあたりです。

僕も使っていますが、Amazon Photoと連携させると、そこで整理している写真をエンドレスで流せます。サイズもちょうど良く、リビングや自室の机に置いておくと良い雰囲気になります。
カメラが固定なので、Echo Show同士をつないだ映像確認だと置く場所を選びます。ただ、Amazon製品の「Ring Indoor Cam」と接続すれば、自由度高く映像を確認できます。
通常の見守りはもちろん、ピクチャーインピクチャー機能で画面を分けて確認できるので、他の映像を見ながら見守ることもできます。
Ring Indoor Camに関する詳細はこちらのレビュー記事をチェックしてみてください。
先ほどのRing Indoor Camを含め、照明やエアコンなど、Alexa対応のスマートホーム製品を音声でも画面上でも操作できます。
特にスマートリモコンと接続すれば、Alexa非対応の製品もリモコン経由で操作できるので、家中の家電をハンズフリーで操作することもできます。
セットのしやすさで言えば、Nature Remoシリーズがおすすめです。気になる人はNature Remoシリーズのスマートリモコン比較をチェックしてみてください。
スマートホーム化の第一歩としても、家族とのコミュニケーションツールとしても、Echo Show 5は非常におすすめの一台です。
手頃な値段で色々できるスマートディスプレイなので、興味が湧いたら検討してみてください。他のEchoシリーズとの比較はAmazon Echoシリーズの用途別比較記事をご覧ください。

Echo Show 5 (第3世代)
画面サイズは5.5インチで、解像度は720pです。これは日々の情報チェック(天気、ニュース、カレンダー)やちょっとした情報検索(料理レシピ等)、ビデオ通話には十分なサイズです。
一方で、長時間の動画視聴のようなより大画面での利用を想定している場合は、Echo Show 8やEcho Show 10など、他の大画面モデルの検討をおすすめします。
第三世代では前モデルに比べてスピーカー性能が向上しています。よりクリアで響きのある音が出るようになり、アラーム音やAlexaからの応答だけでなく、BGM程度の音楽再生にも適しています。
二つあります。
一つ目は画面上部にある物理的なスライド式のカメラカバーで、カメラレンズを完全に隠すことができます。
二つ目はマイクとカメラの両方を電子的に切断するためのボタンが搭載されています。このボタンを押すと、ランプが点灯し、Alexaは音声を聞き取れなくなります。
この記事の執筆者
AKI
「たった3秒の手間を減らすためなら、3時間のプログラミングも苦にならない」本末転倒なこだわりを持つソフトウェアエンジニアです。
ブログ運営は3年以上、自腹レビュー記事は累計200本超。
究極の怠惰を手に入れるために、年間50本以上のペースでガジェットを買い漁り、特にSwitchBot製品はほぼ全種類コンプリートして検証済みです。
エンジニア視点で徹底的に使い倒して見つけた「説明書には載っていない便利な活用法」を共有します。