
スマートホームデバイスの普及によって用途の幅がさらに広がっているスマートスピーカーですが、連携させることに対して小難しい印象を持たれることがあるようです。
僕は現在、いくつかのスマートホームデバイスとAmazon Echoシリーズを連携させており、行動工数を減らすことに成功しています。その結果、複数の作業を同時に進めやすくなっているので、今回は一例として紹介していきます。
購入検討している方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
実際にどのように工数が減ったのかを具体例で紹介する前に、まずは現在使用している機種を簡単に紹介します。

スマートスピーカー型の目覚まし時計であり、スマートアラームロックと呼ばれています。寝室や書斎を中心に、どこでも設置できる機能性とコンパクトさがあるため、非常に使いやすい製品です。
購入時のレビュー記事はこちらにまとめているので、是非チェックしてみてください。

コンパクトなディスプレイで再生中の楽曲や動画を少し操作をしたり、タイマーを設定したりするのに便利です。フォトフレーム機能やビデオ通話、見守り機能も備わっているため、エントリーモデルとして試すにはちょうど良いです。
こちらも、購入時のレビュー記事を以下でまとめているので、是非チェックしてみてください。

もう売っていないのですが、壊れていないので愛用しています。発売当初は抽選制で、当選した時に歓喜したのも懐かしい思い出です。必要最低限の性能ですが、スマートホーム連携には問題ありません。
現在は「Echo Dot (第5世代)」にバトンタッチしているので、興味のある人は以下の記事をチェックしてみてください。
Echo(第1世代)のスペックはみあたらなかったので、Echo SpotとEcho Show 5(第3世代)の情報を載せます。
Echo Spot | Echo Show 5 (第3世代) | |
|---|---|---|
価格(2026年2月時点) | ¥11,480 | ¥12,980 |
ディスプレイ有無・サイズ | あり (2.83インチ) | あり (5.5インチ) |
スピーカー構成 | 1.73インチスピーカー | 2インチフルレンジ |
主要機能 | 時計、天気、音楽情報表示 | 動画視聴、ビデオ通話、レシピ表示、スマートホーム |
本体サイズ | 113mm × 103mm × 111mm | 147mm × 82mm × 91mm |
重さ | 405g | 456g |
推奨用途/設置場所 | 寝室での目覚まし時計、簡易情報確認 | キッチン、ベッドサイド、限られたスペース |
特記事項 | 小型ディスプレイ、動画視聴不可 | コンパクトなディスプレイ付き、簡易動画視聴 |
基本的に全シリーズですが、本体を電源につなぎ、専用スマホアプリである「Alexaアプリ」の指示に従うだけで完了します。
画面付き(Echo Showシリーズ)は本体操作、スピーカーのみはアプリでWi-FiとAmazonアカウントを設定し、オレンジ色のライトが点滅したら「はい」を選択して完了です。
1. 事前準備
2. Alexaアプリでの設定(連携)
3. デバイスの検出
4. 音声操作
「アレクサ、[家電の名前]をつけて」で操作を開始できます。
ここからは実際に僕が連携させているスマートホームのパターンを3つ紹介します。

設置場所 | Echo Spot:リビング Nature Remo 3:リビング |
|---|---|
オートメーション対象 | エアコン、照明、テレビ |
用途 | 音声による各種操作 |
リビングの家電操作は基本的にスマートリモコンであるNature Remo 3で統一しており、各種オンオフはもちろん、環境変化による温度や照度の調整、テレビの音量やタイマー設定に至るまで、全て自動化しています。
これ単体でも十分なのですが、Echo Spotと連携をさせることで「スマホがなくても」操作が可能になりました。

名前の通り、スマートリモコンは「リモコン」なので、専用アプリでスマホをリモコン化して家電操作を行います。一方で、家事や見守り、そのほかの用事等でスマホをさわれない時は、やっていることを中断したり、スマホを探すはめになり、煩わしさを感じていました。
音声操作は使えると本当に便利で、「Alexa、温度あげて!」「Alexa、テレビ消して!」で家電操作が可能になります。例えば、料理中に手が濡れている状態でも声だけでエアコン操作ができるため、手を拭いてスマホを探す手間を約30秒ほど削減できます。
とても些細なことかもしれませんが、一度体験すると抜け出せなくなります。

設置場所 | Echo Spot:リビング SwitchBotプラグミニ:キッチン |
|---|---|
オートメーション対象 | コーヒーメーカー |
用途 | 音声操作による電源のON / OFFの切り替え |
SwitchBotプラグミニは家電製品とコンセントの間にかませるプラグで、これを通した家電の電力量やオンオフの切り替えをスマホ上で行えるようにするガジェットです。
Echo Spotと連携をさせることで、電源のオンオフの切り替えが音声操作できるようになりました。家電製品の中には電源ボタンがなく、コンセントの抜き差しでオンオフを切り替える製品があります。

僕の場合はコーヒーメーカーがそのタイプで、コンセントを抜き差ししながら使っていタノがとても面倒だったのですが、この二つの組み合わせで今は音声のみでオンオフの切り替えを実現しています。

使ってない家電が起動し続けているのは気になりますし、かといって毎回コンセントをいじるのはめんどくさい、それを音声で自動操作できるようになるというのはかなり便利です。

設置場所 | Echo:寝室、 SwitchBot見守りカメラPlus 3MP:寝室、 Echo Show 5:自室 |
|---|---|
オートメーション対象 | SwitchBot見守りカメラPlus 3MP |
用途 | 音声操作によるプライバシーモードの起動、自室からの寝室見守り |
最後は一つのアイテムに2つのEchoシリーズを連携させたパターンです。
まず、Echo(第1世代)とSwitchBot見守りカメラPlus 3MPを連携させて、見守りカメラのプライバシーモードを音声操作でオンオフできるようにしています。

これは個人的な事情が強めですが、実は以前にAmazonが出しているRing indoor Camという見守りカメラを使っており、そちらはEchoシリーズと連携しても音声操作ができないアイテムでした。しかも、プライバシーモードは手動操作で、毎回本体カバーを開閉する必要があり、その度に大きめの起動音が鳴るので、寝ている人が起きたりして大変な思いをしてました。

そこからの乗り換えということもあり、アプリ操作はもちろん、音声操作で無音でオンオフできるこの機能はとても重宝しています。
もう一方のSwitchBot見守りカメラPlus 3MPとEcho Show 5(第3世代)の連携はとてもシンプルで、別室での見守り実現が可能となりました。

今までは主に在宅中に毎回部屋までいって様子をみていたのですが、今では定期的に「Alexa、寝室見せて!」と声がけすればすぐに映像を出してくれます。僕は1個しか持っていないのでできませんが、これを応用すればSwitchBot見守りカメラPlus 3MPを複数設置して、各場所の確認を順番に行えることも可能になります。これはとても便利です。
実際に使っている組み合わせを紹介しましたが、スマートスピーカーと連携させることによる最大のメリットは音声操作ができることです。
物理リモコンからスマホで一元化できる時点でもかなり効率化されていますが、種別ごとに画面を切り替えたり、場合によっては複数のアプリを使って操作するのは意外と面倒です。
音声操作ができればスマホを探す必要はないですし、「ながら操作」が可能になるので、その時にやっている事(例えば家事や仕事、勉強等)を中断せずに各家電を操作できるようになります。これは一度慣れてしまうと、もう元の操作方法には戻れなくなるレベルの快適さがあります。
以下に当てはまる人には特におすすめです。極論、「せっかちさん」か「好奇心旺盛な人」です。
今回はスマートホームデバイスとAmazon Echoシリーズの連携に関する紹介でした。
Amazon Echoシリーズは本当にたくさんの種類があるため、どれを選べばよいか迷ってしまうことが多々あります。以下のページで製品別の比較をしているので、興味のある方はチェックしてみてください。日々の生活のちょっとしたストレスを軽減させて、より豊かな生活を過ごせるようになるはずです。
この記事の執筆者
AKI
「たった3秒の手間を減らすためなら、3時間のプログラミングも苦にならない」本末転倒なこだわりを持つソフトウェアエンジニアです。
ブログ運営は3年以上、自腹レビュー記事は累計200本超。
究極の怠惰を手に入れるために、年間50本以上のペースでガジェットを買い漁り、特にSwitchBot製品はほぼ全種類コンプリートして検証済みです。
エンジニア視点で徹底的に使い倒して見つけた「説明書には載っていない便利な活用法」を共有します。