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【Arlo Pro 5S 2Kレビュー】超鮮明に映るコードレスな見守りカメラのサムネイル

【Arlo Pro 5S 2Kレビュー】超鮮明に映るコードレスな見守りカメラ

※ 本記事は製品提供を受けて書いたレビュー記事です

CONTENTS

  • 「Arlo Pro 5S 2K」の基本スペック
  • 細かいところまで鮮明に投影可能
  • 1回のフル充電でどんな場所でも長期間使用可能
  • 「Arlo Pro 5S 2K」を実際に使ってみた感想
  • 本体は3つのパーツ構成で成り立っているシンプルなカメラ
  • セットアップは2分で完了
  • アプリの使い勝手は申し分なし
  • サブスクに課金すると検知機能が広がる
  • 自立できないのが欠点
  • 「Arlo Pro 5S 2K」はこんな人にオススメ

介護や子守り、防犯用として家庭用の小型見守りカメラの需要が年々ましています。数千円で購入できる簡易的なものから、数万円もする高性能カメラまで幅広く存在し、どれを購入すればよいか迷ってしまう方も多いと思います。

そこで今回は「Arlo Pro 5S 2K」という見守りカメラを手に入れたので、試しに使ってみての感想を紹介します。数ある見守りカメラの参考として検討してもらえると嬉しいです。

「Arlo Pro 5S 2K」の基本スペック

Arlo Pro 5S 2Kの商品画像

Arlo Pro 5S 2K

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価格(2025年3月時点)

¥19,900

カラーバリエーション

ホワイト

接続技術

ワイヤレス

屋内 / 屋外使用

両方使用可能

対応デバイス

タブレット、アレクサ、スマートフォン

電源

バッテリー式

接続プロトコル

Wi-Fi

コントローラーの種類

IFTTT、Amazon Alexa、Android、Googleアシスタント

大きさ

8.9 × 5.2 × 7.8cm

重さ

550g

設置タイプ

ねじ込み

視野角

160度

暗視範囲

7.6m

ビデオ解像度

1440p

防水

あり

屋内では見守りカメラとして、屋外ではセキュリティーカメラとして活用できる汎用性の高いカメラです。重さ的に少々ずっしりとした感じですが、屋外も想定するとなると、このくらいないと荒天時に安定せず、使えなくなってしまいます。

視野角が160度あるため屋内ではほぼ全域、屋外でも監視対象領域はほぼカバーできる広さです。暗視範囲も7.6mありますし、アプリの設定ではありますが人の動きに感知して照明を自動点灯できるため、見えなくなるということは基本的にありません。ビデオ解像度は1440pもあるので、かなり鮮明に見える仕様です。

細かいところまで鮮明に投影可能

映像イメージ
公式サイトより抜粋

広範囲の視野で解像度も高水準ではありますが、この手の製品は大抵ズームすると画質が劣化するというのが常です。名前の通り、Arlo Pro 5S 2Kは2K HDRであるため、全画像を最大12倍ズームしても顔の表情やナンバープレート等が鮮明に見える高精度カメラを内蔵しています。

気になる動作や手に持っているもの、挙動不審な時の顔の表情等、カメラで確認したいことはいつもこのような細部であるため、ここがはっきり映し出されるのは良い点です。

1回のフル充電でどんな場所でも長期間使用可能

フル充電で役8ヶ月稼働するという優れものです。

また、2.4Ghzと5GhzのWi-Fiに対応し、より強いネットワークに自動的に接続するデュアルバンドWi-Fiシステムを採用しているため、簡単にオフラインになってしまうこともありません。

加えて、屋外も想定しているため、あらゆる天候に耐えられる設計になっています。猛暑日や雪の日でも簡単に壊れる心配なく使えます。

「Arlo Pro 5S 2K」を実際に使ってみた感想

本体は3つのパーツ構成で成り立っているシンプルなカメラ

ということで実際に手に入れてしばらく使ってみました。まずは全体像把握ということで正面と表面の写真です。かなりずっしりしているのが伝わると思います。

正面画像
表面画像

こちらは付属品です。組み立ててしまいましたが本体につけるスタンドと、スタンド固定のためのネジ、充電ケーブル、バッテリーです。バッテリーは個別でも販売しているため、複数持っておくと1年中カメラを止めることなく使うことが可能です。

付属品①
付属品②

本体側面です。充電ケーブルはマグネット式なのですが、その横に丸いボタンがあります。ここを押すとカバーが外れ、電池を入れる場所が出現します。

側面画像
カバー外れる
三分割

セットアップは2分で完了

App SotreかGoogle Playでアプリをダウンロード後に、対象製品を選択していきます。今回はカメラ→Proシリーズ→Pro 5Sと選択していきます。

セットアップ①

次にWi-Fiの設定画面が出てきます。接続先のWi-Fiを設定後、本体に電池を入れて起動状態にします。

セットアップ②

三分割にすると本体内部に起動ボタンがあるため、長押しすると青く点滅します。その後、アプリの「続ける」をタップするとQRコードが現れ、カメラに読み込ませるとアプリがカメラを検出し、セットアップ完了です。

セットアップ③

そしてこの製品のセットアップにおいて一番優れているのはコードレスだということです。つけたい場所さえ決めれば複雑な配線や見栄えを気にする必要は一切ないため、本当にすぐに使えます。

アプリの使い勝手は申し分なし

プライバシーの観点で全ては公開できませんが、アプリ画面を一部公開します。まずダッシュボードでは、セットしたカメラのそれぞれの状況を確認することができます。

実際に開くと、そのカメラが写している現在の映像と、動作検知をした時の様子がフィード形式で出てきます。ここでは照明を手動操作やその場面の撮影、録画、音声通話ができます。

また、緊急時オプションはいわゆる警報音で、画面越しで不測の事態が発生した際に音を鳴らせる機能です。危機の知らせにもなりますし、相手に対する威嚇にもなります。

アプリ画面

サブスクに課金すると検知機能が広がる

無料でも十分に使えますが、課金することで解放される機能が広がります。下記に表としてまとめます。

Plusプラン

Basicプラン

月額

¥1,780

¥1,150(台数無制限)or ¥580(一台)

デバイス台数無制限

△(課金額による)

直近30日間のビデオ履歴

スマートアクティビティゾーン

優先ケア

荷物の検知

×

火災検知

×

人物認識

×

乗り物認識

×

動物の検知

×

カスタム検知

×

音声検知

×

自立できないのが欠点

写真の通り、スタンドが小さいため自重に耐えられずに前に倒れてしまう欠点があります。どちらかというと、スタンドというより壁に設置するためのアタッチメントというのが正しい表現かもしれません。つまり、この製品は壁掛けが前提になってしまうということです。両面テープでも落ちてしまうため、壁に穴を開けるしかないのですが、賃貸の方は基本的に難しいため、屋内で使う場合は本体をそのまま直置きするしかありません。ただ、その場合は角度調整が難しくなるため、視認範囲が限定されるというデメリットがあります。

アタッチメント装着

「Arlo Pro 5S 2K」はこんな人にオススメ

以上のような特徴を持った「Arlo Pro 5S 2K」ですが、個人的にはこんな人におすすめと言えます。

  • 玄関前や勝手口、荷物置き場、ゴミ捨て場といった人が出入りする場所の監視を強化したい人
  • 個人でお店をやっており、店内に監視カメラを設置して手軽に管理したい人
  • かなり広いスペースでの両親や子ども、ペットの見守りをしたい人

機能面では申し分ないですが、インテリアとしてはかなり無骨で存在感のある製品です。性能はかなり削ぎ落とされますが、最低限の機能で家のどこでも溶け込める小型カメラの方が良い方は、AmazonのRing Indoor Camという製品があるので、併せて検討してみてください。詳細は下記の記事です。

【Ring Indoor Camレビュー】Amazon製見守りカメラの性能とは?


今回は「Arlo Pro 5S 2K」の紹介をしてみました。機能面では申し分なく、アプリの操作も直感で行えるため、製品のクオリティーは非常に高いです。うまく活用して、より安全で快適な空間づくりをしてみましょう。

Arlo Pro 5S 2Kの商品画像

Arlo Pro 5S 2K

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この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!