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スマートロックのデメリットとは?導入前に知っておきたい注意点

CONTENTS

  • スマートロックを導入する上で注意したいポイント
  • 電池切れのリスク
  • スマホのトラブルで使用不可になる可能性
  • ハッキングのリスク
  • 設置環境による制限
  • スマートロックを導入する際の対策まとめ
  • ちなみにおすすめのスマートロックはどれ?
  • 高性能で信頼性の高い「Qrio Lock」
  • SwitchBot製品をすでに所有しているなら「SwitchBot ロック Pro」
  • 手軽に導入したいなら「SESAMI 5」

近年、鍵の開閉をスマホやICカードで行える「スマートロック」が注目を集めています。便利な機能が満載のスマートロックですが、導入する前にデメリットも理解しておくことが重要です。

本記事では、スマートロックの注意点について詳しく解説します。

スマートロックを導入する上で注意したいポイント

電池切れのリスク

スマートロックは電池で動作するため、電池が切れると施錠や解錠ができなくなる可能性があります。多くの製品では電池残量が少なくなると通知が届くものの、交換を忘れると外出先で困ることになります。

予備バッテリーを用意するほか、複数の解錠方法を備えているスマートロックを選択するのがおすすめです。

スマホのトラブルで使用不可になる可能性

上述に関連しますが、スマートロックの多くはスマホアプリを使って操作します。そのため、スマートフォンが故障したり、紛失したりするとドアの解錠ができなくなる可能性があります。

バックアップ用の開錠方法(ICカードや物理キー)を用意しておくと安心です。

スマホのトラブル

ハッキングのリスク

スマートロックはインターネットやBluetoothを介して通信を行うため、ハッキングのリスクが伴います。

メーカー側のセキュリティ対策が施されているとはいえ、定期的なソフトウェアアップデートや強固なパスワードの設定が重要です。

設置環境による制限

ドアの種類によってはスマートロックを取り付けられない場合があります。特に賃貸住宅では、原状回復の必要があるため、取り付け可能な製品が限られることもあります。事前にドアの仕様を確認し、適合するスマートロックを選ぶことが大切です。

その他に、オートロックのマンションでは玄関をスマートロックに変えたとしても、エントランスのロック解錠で物理キーが必要になるため、「結局これまでの鍵は必要じゃん…」になりかねません。(非常に悩ましい問題)

スマートロックを導入する際の対策まとめ

スマートロックの注意点を理解した上で、以下のような対策を講じることで、より安全に使用できます。

  • 定期的に電池を交換する:電池切れのリスクを回避するため、交換時期を決めておく。
  • 複数の解錠手段を用意する:ICカードや暗証番号入力機能を併用し、スマートフォンが使えない状況に備える。
  • セキュリティ対策を徹底する:強固なパスワード設定や、ファームウェアのアップデートを忘れない。
  • 自宅のドア・建物に適した製品を選ぶ:事前にドアのサイズや仕様を確認し、適合する製品を選択する。

ちなみにおすすめのスマートロックはどれ?

巷で人気のスマートロックを厳選しました。スペックを比較すると次の通り。前述までの注意点を照らし合わせて参考にしてもらえると良いかなと思います。

Qrio Lock

SwitchBot ロック Pro

SESAMI 5

価格(2025年3月時点)

¥24,200

¥17,980

¥6,480

サイズ

115.5 × 57 × 77mm

112 × 38 × 36 mm

92.7 × 57 × 53.7mm

重さ

240g

467g

140g

取り付け方式

貼り付け

貼り付け

貼り付け

オートロック

開閉センサー

開閉センサー

タイマー式

解錠方法

手ぶら、スマホ、マルチデバイス

スマホ、マルチデバイス、NFCタグ(別売り)

手ぶら、スマホ、マルチデバイス、NFCタグ(別売り)

マルチデバイス対応

Apple Watch、物理キー、カードキー、専用パッド

Apple Watch、カードキー、専用パッド

Apple Watch、物理キー、カードキー、専用パッド

対応するスマートスピーカー

Alexa、Googleアシスタント

Siri、Alexa、Googleアシスタント

Siri、Alexa、Googleアシスタント

電池残量確認

○(通知あり)

○(通知あり)

開閉履歴

😎
オートロックの方式

開閉センサー

ドアの開閉状態をセンサーで検知し、自動で施錠・解錠を行う。半ドアを検知して自動で施錠させることもできる一方、センサーの感度や反応速度によって、解錠に時間がかかる場合があります。

タイマー式

ドアが閉まってから設定した時間が経過すると自動的に施錠を行う。開閉センサー式とは異なり、ドアの開閉状態を直接検知するのではなく、時間経過に基づいて施錠を行います。

高性能で信頼性の高い「Qrio Lock」

Qrio Lockの商品画像

Qrio Lock

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今なら ¥25,300¥20,130(20%オフ)

国内ブランドとして、日本の住環境を熟知している安心感と性能の高さから、Qrio Lockをおすすめできます。

スマートロックの決定版として、予算に余裕があるならまずQrio Lockを判断軸にして、他製品を比較検討するのが合理的だと感じます。

SwitchBot製品をすでに所有しているなら「SwitchBot ロック Pro」

SwitchBot ロック Proの商品画像

SwitchBot ロック Pro

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今なら ¥17,980¥15,283(15%オフ)

Qrio Lockと同様、高価格帯に位置するため、性能自体も同等かつ拡張性ではSwtichBotの強力なエコシステムに組み込むことができるので、かなり魅力的なスマートロックです。

もしすでにSwtichBot製品を所有している方なら、SwitchBot ロック Proを判断軸にするのが良いでしょう。

手軽に導入したいなら「SESAMI 5」

SESAMI 5の商品画像

SESAMI 5

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今なら ¥6,480¥5,851(10%オフ)

他と比べて手頃な価格帯に位置しており、新進気鋭のブランドとして人気のスマートロックになります。

他社製品のスマートリモコン「NatureRemoシリーズ」の連携もできるので、拡張性も実は高い優れたスマートロックです。

以下の記事で詳しい比較解説をしているので、合わせてチェックしてみてください。

スマートロック比較!人気モデルを徹底的に調査してみた


スマートロックは便利な反面、電池切れやハッキングリスク、スマートフォンのトラブルなどのデメリットもあります。しかし、適切な対策を取れば、安心して使用できるでしょう。導入前にしっかりと特徴を理解し、自分に合った製品を選ぶことが大切です。

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この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!