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チューナーレステレビの注意点!デメリットと対策まとめ

CONTENTS

  • チューナーレステレビと従来のテレビとの主な違い
  • チューナーレステレビを購入する上で注意すべきポイント
  • 地上波放送やBS/CS放送をリアルタイムで視聴できない
  • インターネット接続が必須
  • 録画機能がない場合が多い
  • セキュリティリスク
  • 従来のテレビと比べて低スペックな場合が多い
  • チューナーレステレビの購入を検討する際の対策まとめ
  • 視聴習慣の確認
  • インターネット環境の確認
  • 追加費用の考慮
  • 画面サイズと解像度の選択
  • スマート機能と対応サービスの確認
  • セキュリティ対策の検討
  • 個人的におすすめしたいチューナーレステレビはこちら
  • ハイスペックなのにお手頃価格で個人的な推し「Xiaomi TV S Mini LED」
  • プレミアムなチューナーレステレビ「TCL 55V型 55QM88」
  • エントリーモデルだけど国内ブランドの信頼性「ORION GL551UA」

NetflixやYouTubeなどの動画配信サービスの普及に伴い、チューナーレステレビが家電市場において存在感を高めています。

大画面でスタイリッシュなデザイン、そしてNHK受信料を支払う必要がなくなる利便性もその人気に一役買っています。

このように注目を集めるチューナーレステレビについて、愛用している僕の視点を交えながら購入を検討する上で注意点するべきポイントを解説していきたいと思います。

チューナーレステレビと従来のテレビとの主な違い

チューナーレステレビとは、地上波放送、BS(放送衛星)、CS(通信衛星)デジタル放送を受信するために不可欠なチューナーを内蔵していないテレビのことです。

その代わりに、Wi-Fiなどのネットワークに接続し、YouTubeやNetflixといった動画配信サービスを大画面で楽しむことに特化しています。

多くのチューナーレステレビには、Google TVなどのスマートTVが搭載されており、単体で上記のような様々なインターネットコンテンツへのアクセスが可能です。

Xiaomi公式サイトより
Xiaomi公式サイトより

チューナーレステレビを購入する上で注意すべきポイント

地上波放送やBS/CS放送をリアルタイムで視聴できない

チューナーを内蔵していないため、これらの放送を直接受信してリアルタイムで視聴することはできません 。ニュースやスポーツ中継など、リアルタイムで見たい番組がある場合は不向きです。

ただし、TVerのように地上波番組を配信するサービスもあるため、チューナーレステレビにして地上波番組が全く見れなくなるといったことはありません。

インターネット接続が必須

動画配信サービスなどのスマート機能を利用するためには、安定したインターネット接続が不可欠です 。インターネット環境がない場合、モニターとしてしか利用できません。

インターネット回線の契約費用や、動画配信サービスのサブスクリプション料金が別途必要になる場合があります 。コスト面での計算が従来のテレビと異なります。

録画機能がない場合が多い

一般的に、チューナーレステレビには録画機能が搭載されていません 。番組を録画して後で視聴したい場合は、別途録画機器を用意する必要があります。

(正直な話、今の時代に録画機能マストの人たちは少数派だと思いますが)

セキュリティリスク

インターネットに接続されているため、ウイルス感染や個人情報漏洩、遠隔操作などのセキュリティリスクが伴う可能性があります 。常に最新のOSを使用し、セキュリティ対策を行う必要があります。

従来のテレビと比べて低スペックな場合が多い

格安のチューナーレステレビも多く出回っていますが、ハードウェア自体の性能も低い場合があります。例えばコールドスタート時の起動時間が1分くらいかかる製品もあります。

個人的には、いくら従来のテレビと比べて安価と言えど、上位モデルを軸に検討する方が満足度は高いと思います。(言い換えると後悔することが少ない)

チューナーレステレビの購入を検討する際の対策まとめ

視聴習慣の確認

普段、地上波放送やBS/CS放送をどの程度視聴しているかを検討しましょう 。主に動画配信サービスを利用している場合は、チューナーレステレビが適していると思います。

インターネット環境の確認

安定したインターネット回線が利用できる環境にあるかを確認しましょう 。Wi-Fiの電波強度なども考慮する必要があります。

追加費用の考慮

インターネット回線費や動画配信サービスの利用料金など、本体価格以外にかかる費用を考慮に入れましょう。

画面サイズと解像度の選択

部屋の広さや視聴距離に合わせて、適切な画面サイズと解像度(HD、フルHD、4K)を選びましょう。

スマート機能と対応サービスの確認

利用したい動画配信サービスに対応しているか、プリインストールされているかなどを確認しましょう。GoogleアシスタントやAlexaなどの音声アシスタント機能の有無も確認すると便利です。

セキュリティ対策の検討

インターネット接続によるセキュリティリスクを理解し、適切な対策を検討しましょう。

個人的におすすめしたいチューナーレステレビはこちら

安価すぎるものだとスペック不足で数年後に後悔する可能性もあるため、基本的にチューナーレステレビの中でも上位モデルに位置付けられている製品を厳選しました。

スペックを比較すると次の通り。前述までの注意点を照らし合わせて参考にしてもらえると良いかなと思います。

※テレビは複数サイズが展開されていることが多いので、比較しやすいように55インチで厳選しています。(これ以上大きいと設置できない方も増えてくるだろうし、これ以下のサイズだと値段的に下がるだけなのでどんな方もイメージしやすいはず)

Xiaomi TV S Mini LED

TCL 55V型 55QM8B

ORION GL551UA

価格(2025年3月時点)

¥84,800

¥109,800

¥59,800

大きさ

1226 × 311 × 767mm

1224 × 302 × 770mm

122.6 × 277 × 76.7mm

重さ

約12.8kg

約19.3kg

約11.2kg

接続方式

Bluetooth、Wi-Fi、有線LAN

Bluetooth、Wi-Fi、有線LAN

Bluetooth、Wi-Fi、有線LAN

インターフェイス

HDMI、USB、イーサネット

HDMI、USB、イーサネット

HDMI、USB、イーサネット

ディスプレイタイプ

QD-Mini LED 液晶

QD-Mini LED 液晶

液晶

解像度

4K(3,840 × 2,160)

4K(3,840 × 2,160)

4K(3,840 × 2,160)

リフレッシュレート

144Hz

144Hz

60Hz

スピーカー

Dolby Atmos対応ステレオ

Dolby Atmos対応ステレオ

Dolby Atmos対応ステレオ

OS

Google TV

Google TV

Google TV

ハイスペックなのにお手頃価格で個人的な推し「Xiaomi TV S Mini LED」

Xiaomi TV S Mini LEDの商品画像

Xiaomi TV S Mini LED

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最先端のMini LEDディスプレイ技術と高速処理能力を備えたスマートテレビです。Google TVを搭載し、Netflix、Prime Video、YouTubeなど豊富なストリーミングサービスに対応します。

映像面では、308の独立した調光ゾーンを持つMini LEDディスプレイが、細やかな明るさ制御と高コントラストを実現し、ハロー現象を抑制。144Hzの高速リフレッシュレートは、動きの速い映像も滑らかに再現し、映画やゲームを臨場感たっぷりに楽しめます。

スマートフォンとの連携も強化されており、iPhoneとAndroidの両方に対応するスクリーンシェア機能で、写真や動画を大画面で共有可能。高速Wi-Fi 6により、動画のダウンロードやストリーミングもストレスなく、オンラインゲームも快適にプレイできます。

実は僕が愛用しているチューナーレステレビです。詳しい解説は以下の記事にまとめているので、合わせてチェックしてみてください。

Xiaomi TV S Mini LEDレビュー!8万円で買える高性能TV

プレミアムなチューナーレステレビ「TCL 55V型 55QM88」

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TCL 55V型 55QM88

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量子ドットMiniLED技術による卓越した高画質が特徴です。10億色の色彩表現と高い色精度、そして100,000時間の長寿命発色保証により、リアルで鮮やかな映像美を実現しています。

映像処理にはAiPQ プロセッサー 3.0が搭載され、あらゆる映像を最適化します。120Hzの高速パネルとゲームモード、AMD FreeSync Premium Pro対応により、ゲーム体験も滑らかで快適です。

Google TV搭載で豊富なコンテンツにアクセスでき、Airplay 2やクロームキャストも内蔵。AlexaやGoogleアシスタントによる音声操作も可能です。ONKYO 2.1ch Hi-Fi システム、Dolby Atoms、DTS Virtual:Xによる高音質も魅力で、映像と音の両方で高い没入感を提供します。

エントリーモデルだけど国内ブランドの信頼性「ORION GL551UA」

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ORION 55型 GL551UA

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上述のハイスペックなチューナーレステレビよりも性能は若干劣りますが、豊富な動画配信サービスを楽しむことができ、必要十分な映像美を提供します。

Dolby VisionとDolby Atmosに対応し、高画質・高音質を実現しています。画面サイズは55インチ、4K解像度、音声出力は10W+10W、HDMIおよびUSBポートを複数備えています。上述の2製品と比べて価格も手ごろでかなりコスパの良いチューナーレステレビとなっています。


以上、チューナーレステレビを購入検討する上で注意すべき点とおすすめのチューナーレステレビを厳選してご紹介しました。

「そういえば地上波番組見なくなったな」「ネトフリばかりみてる」という方は、わざわざ見る機会のない受信料を払うよりもその分をサブスク代に充ててチューナーレステレビを楽しんだ方が賢い選択かもしれません。

ぜひ検討してみてください!

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この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!