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【本音】Nature Remo 3は買い?1年使用して再評価してみた

スマートホーム最終更新日時:2026-03-04

最近のスマートホーム化の波の中で、赤外線リモコン対応家電をいつでも・どこでも・自動で操作できるスマートリモコンは大注目アイテムです。そんな時、必ず出てくるのが「SwitchBot」と「Nature Remo」という二大ブランドです。

どちらを買えば良いのか決めるのが難して迷ってしまうのですが、もしも以下のようなことを考えている場合は、Nature Remoシリーズが良いかもしれません。

  • 一台で操作が完結できるシンプルなアイテムが欲しい!
  • Matter規格とか意識してない。家のリモコンを一元管理できればそれでOK!

では、なぜNature Remoシリーズが有力候補になるのでしょうか。今回はNature Remoシリーズの最上位種である「Nature Remo 3」を1年上使ってみて感じたメリットや活用術を徹底的に紹介します。

僕が愛用しているのは「Nature Remo 3」

これ一台あれば赤外線リモコンは全てスマートフォンで操作できるようになります。難しい操作や設定は不要であり、基本的には本体に向かって赤外線リモコンのボタンをなんでもよので押すだけで登録が完了します。

購入時のレビューはこちらの記事にまとめているので、合わせてチェックしてみてください。

基本スペック

価格(2026年3月時点)

¥9,980

本体サイズ

70 x 70 x 18mm

重量

40g

赤外線送信最大範囲

約10m

エアコン設置同期

接続切断時の操作

温湿度計

照度センサー

人感センサー

GPS

○(スマートフォンの位置情報連携)

スマートボタン

Matter規格

×

AIアシスタント対応

Alexa, Google Assistant, Siri(ショートカット連携)

これだけ多彩な機能を備えていながら、価格は一般的なスマートリモコンと同等で、コストパフォーマンスも高いのが魅力です。とはいえ、もっと安く導入したい方もいると思いますので、そんな時は下記の記事をチェックしてみてください。Nature Remoシリーズを比較しています。

導入編|Nature Remo 3 が良いと思った3つの理由

リモコンの一元管理だけをするならこれだけで十分かも?と思った

スマートホーム化と言うと、対応する製品を複数揃えて完全自動化させることをイメージする人が多いと思います。現にSwhitchBotシリーズは最も良い例で、関連製品を次々と出して、各製品との連携による効率化の実現を目指しています。

ただ、それだとちょっと敷居が高いですよね。気軽さがありませんし、誰もが全自動化を望んでいるわけでもありません。そう考えた時に思ったのが「家中にあるいろんなリモコンを一元化させるだけでも十分スマートなんじゃないか」ということです。

リモコン画像
我が家はリビングだけで4つもリモコンがあります。

スマホ一台で家中の家電操作ができれば良いと考えた時、Nature Remoシリーズの方が「初期費用」「必要デバイス数」「設定難易度」という3軸で非常に導入しやすいと考えました。

当時は4つのセンサー搭載が画期的だった

実は当時、「温度」「湿度」「照度」「人感」の4つのセンサーを搭載している1万円以下のスマートリモコンというのはNature Remo 3以外、存在していませんでした。

Nature Remo 3本体
これに全てのリモコンが納まるなら最高ですよね。

SwitchBot Hubシリーズだと別売りのセンサーを購入し、各所へ設置して連携させなければならず、手間もコストもかかる状態だったので、都合が良かったということです。

現在はSwhitch Botからも「Hub 3」というスマートリモコンが4つのセンサー搭載で販売されていますが、価格は1万5千円越えとかなりの高額なので、純粋なリモコン管理とセンサー類を活用した自動化をメインにするならNature Remo 3に軍配が上がります。

比較目的で「SwhitchBot Hub 3」を知りたい方は、下記の記事を参照してみてください。

全ての音声アシスタントツールに対応

おまけみたいな要素ですが、「Alexa」「Google」「Siri」の全ての音声アシスタントに対応しているのもNature Remoシリーズの特徴です。当時はAmazon Echoシリーズが2台あったのでハンズフリー操作もできるのかと心躍りました。

スマートスピーカー連携
普段はこのように設置しています。

今後、他のスマートスピーカーを購入することになっても対応できるというオプションも考慮し、購入に至ったという感じです。

運用編:実際の活用術を一挙紹介

ここからは実際に僕が登録しているリモコンのパターンを3つ紹介します。

エアコンのリモコン

リビングのエアコンと連携し、基本的にはスマホで操作しています。以下の画像のようにデフォルト画面が用意されており、頻繁に使いそうなボタンは全て揃っている状態です。

一番良いのは温度設定をスクロール操作できることです。上下ボタンを連打しなくて良いので手間が省けます。

また、Nature Remo 3は温湿度センサーがついているので、設置場所の温度と湿度が瞬時にわかるのもとても良いです。

実際に使っているオートメーションレシピ

  • 平日朝5時にエアコンをONにする
  • 平日24時にエアコンをOFFにする
  • 設置場所から半径500m以内に入ったらエアコンをONにする(外出時のみ)
  • 室温が29度以上になったら26度設定にしてONにする

テレビのリモコン

テレビのリモコン

リビングのテレビと連携し、基本的にはスマホで操作しています。これが一番よく使っています。こちらもエアコンと同様にデフォルト画面が用意されており、一番細かく操作できる仕様になっています。

Nature Remoアプリ(テレビ)
実際はちょっとだけスクロール必要があります。

物理リモコンと同じ感覚で使える上に、足りないボタンは随時追加できるため、汎用性も高めです。

実際に使っているオートメーションレシピ

  • 設置場所から半径500m以内に入ったらテレビをONにする(外出時のみ)
  • リビングから人がいなくなったらテレビをOFFにする

リビング照明のリモコン

基本的には音声操作でON/OFFをするだけなので、使用頻度は少なめです。

デフォルト操作ボタンは本当に最小限なのですが、おそらくこれ以外は使わないのでそこは良いところです。

ただし、照度操作は微妙で、光量ボタンを1タップずつ行わないと反応しません。物理リモコンは長押しで一気に操作できるので、ちょっと残念です。これは、シーン別で光量を登録してショートカット化すると解消できますが、その日の気分もあるので苦肉の策という感じは否めません。

実際に使っているオートメーションレシピ

  • 設置場所から半径500m以内に入ったらリビング照明をONにする(外出時のみ)
  • 設置場所から半径300mを越えたらリビング照明をOFFにする(外出時のみ)
  • 平日朝5時にリビング照明をONにする
  • 平日24時にリビング照明をOFFにする

ダイニング照明のリモコン

ダイニングのリモコンはデフォルト画面が用意されないタイプのリモコンだったので、自分で必要な操作ボタンをセットして使っています。簡易操作しかできない照明なのでこの程度ですが、細か異セットでも対応できるのがスマートリモコンの良いところです。

ダイニング照明はオートメーション化させていないので、レシピ紹介はありません。

実際に使ってみて感じたポイントまとめ

スマホがリモコン化するだけでQOL爆上がり

おそらく多くの人が経験している以下のことは瞬時に解決することが可能です。

  • 複数のリモコンを使い分ける煩わしさ
  • 複数のリモコンを管理する(電池の交換とか収納とか)煩わしさ
  • 紛失時の捜索時間と募るイライラ感

これらが解放されるだけでも十分な費用対効果があるのがスマートリモコンの最大の魅力です。さらにここにシチュエーションに応じた機器のオートメーション化も実現できるので、一度使い出したらもう抜け出せません。

スマートスピーカー連携させると無敵

わざわざ買い足す必要はありませんが、家にスマートスピーカーがあるならば連携は必須です。「Alexa、テレビつけて」「OK Google、エアコン消して」で機器が稼働するのは非常に便利で、その時に対応中のことを止める必要がありません。

スマートスピーカー連携②
実は寝室でも連携させています。

ちなみに写真は寝室で、Nature Remoシリーズで最もシンプルな「Nature Remo nano」とスマートスピーカーを連携させていて、ほぼ音声操作専用でつかっています。

僕はAmazon Echoファンでもあるので、もしもスマートスピーカーも合わせて検討するのであれば、以下の記事をチェックしてみてください。

Fire TVシリーズのリモコン登録はオススメできない

ここまで便利だと誰もが思うのが「Fire TVのリモコンもいけるんじゃないか」と思います。僕もその一人で登録してみたのですが、結論は一部の操作しかできませんでした。

Fire TV Stick
写真はFire TV Stickのリモコンです。もしもこれを動かせたら最強。

Fire TVシリーズのリモコンは赤外線送信でテレビ本体を、Bluetooth接続でアプリケーションを動かしています。具体的には、赤外線送信でテレビのON/OFFと音量調整を、Bluetooth接続で画面スクロールや決定、音声検索等を動かしています。

スマートリモコンは赤外線操作のみを学習するため、結局2つを使うハメになってしまったということです。Fire TVシリーズのリモコンは専用アプリが出ているので、そちらでやるのが無難ですね、有料ですが、、、


今回は僕がNature Remo 3を使って感じたことを実例を交えて紹介してきました。商品コンセプトは家のエネルギーマネジメントなので、別売りの「Nature Remo E2」シリーズと連携させると、消費電力量に応じたオートメーション化も実現することが可能です。

まとめると、以下に該当する人はNature Remo 3がぴったりかもしれません。

  • 一人暮らしで家電を3台以上管理している人
  • リモコンの一元管理をしたい人
  • 家の電気代節約を意識したい人
  • 外出先から家電を操作をしたい共働き世帯

気になる人は是非チェックしてみてください。

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この記事の執筆者

AKI

「たった3秒の手間を減らすためなら、3時間のプログラミングも苦にならない」本末転倒なこだわりを持つソフトウェアエンジニアです。

ブログ運営は3年以上、自腹レビュー記事は累計200本超。

究極の怠惰を手に入れるために、年間50本以上のペースでガジェットを買い漁り、特にSwitchBot製品はほぼ全種類コンプリートして検証済みです。

エンジニア視点で徹底的に使い倒して見つけた「説明書には載っていない便利な活用法」を共有します。