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SwitchBot ハブ3長期愛用レビュー!やっぱりこいつは最強のハブだった

リモコン最終更新日時:2026-03-22

SwitchBot ハブ3とは

結論から言います。SwitchBot ハブ2を使い込んでいる人ほど、ハブ3に乗り換える価値があります。

SwitchBot ハブ3は、2025年5月に発売されたハブシリーズのフラッグシップモデルです。前モデルのハブ2から約2年ぶりの刷新で、2.4インチカラーディスプレイと物理ダイヤル「Dial Master」を初搭載。赤外線リモコンハブとしての基本機能を維持しながら、Matter Bridge・人感センサー・スピーカーを統合した多機能構成になっています。

販売価格は公式サイト・Amazon・楽天市場いずれも14,980円(税込)。

価格(税込)

14,980円

発売日

2025年5月16日

ディスプレイ

2.4インチ カラー液晶

本体サイズ

126 × 94 × 38 mm、重量190g

通信

Wi-Fi 802.11 b/g/n(2.4GHz)+ Bluetooth Low Energy

赤外線送信範囲

最大30m

内蔵センサー

温湿度・照度・人感

Matter Bridge

最大30デバイス

電源

USB-C入力5V-2A

対応

Alexa / Google Home / Apple HomeKit(Siri対応)/ SmartThings

ハブ2との主な差分

項目

ハブ2

ハブ3

ディスプレイ

7セグメント(温湿度のみ)

2.4インチ カラー液晶

物理操作

スマートボタン×2

Dial Master + ボタン多数

人感センサー

非搭載

搭載

スピーカー

非搭載

搭載

Matter Bridge上限

8台

30台

正面は大きいディスプレイと物理ボタンが搭載されています
正面は大きいディスプレイと物理ボタンが搭載されています
しっかりとしたスタンドが同梱されています
しっかりとしたスタンドが同梱されています
背面はこんな感じ
背面はこんな感じ

ハブ2ヘビーユーザーが15分で乗り換えた話

正直に言うと、ハブ3を買ったときは「引退させる」つもりはありませんでした。新型が出たからとりあえず試してみよう、くらいの温度感です。

ところが、セットアップを始めてから15分で完了してしまいました。ハブ2で構築していた連携デバイスの移行がスムーズで、構えていた時間が拍子抜けするほどあっさり終わります。ロック Ultra、ボット、スマートサーキュレーター、チューナーレスTV、CO2センサー、エアコン、照明、テレビ。これだけの台数が紐づいていても15分。

「引退させるつもりはなかった」ハブ2は、その日のうちに予備機になりました。

さらばハブ2(でもこれはこれでシンプルで好きなんだよな)
さらばハブ2(でもこれはこれでシンプルで好きなんだよな)

スマホを開かなくなった――ディスプレイ搭載の実用価値

ハブ2の7セグメントディスプレイ、あれはあれで悪くなかったです。温度と湿度がパッと見える。ただ、それだけでした。

ハブ3の2.4インチカラー液晶は、時刻・温湿度・CO2濃度がその場で全部見えます。「それ、スマホで見ればよくない?」と思うかもしれません。自分もそう思っていました。でも実際に使い始めると、この「スマホを開かなくていい」が地味に効いてきます。

朝起きてリビングに行く。ハブ3の画面をチラッと見る。室温22度、湿度48%、CO2は520ppm。それだけで「今日の部屋の状態」がわかります。スマホを手に取って、アプリを開いて、デバイス一覧からセンサーを選んで……という3ステップが消えました。たかが3ステップ。されど毎日の3ステップです。

ハブ2のときは、正直なところ温湿度を確認する頻度が徐々に減っていました。わざわざスマホを開くほどでもないから。ハブ3にしてからは、通りすがりに目に入る。この差は数字以上に大きいです。

ディスプレイだけでなく、操作しやすい大型の物理ボタンの存在も嬉しい
ディスプレイだけでなく、操作しやすい大型の物理ボタンの存在も嬉しい

CO2濃度でサーキュレーターが回る――オートメーション実運用レポート

ハブ3で一番「これだ」と思ったのが、CO2センサーとスマートサーキュレーターの連動です。

設定はシンプルで、CO2濃度が一定値を超えたらスマートサーキュレーターが自動で起動するオートメーションを組んでいます。実際に動いています。仕事に集中していて気づかないうちにCO2濃度が上がると、サーキュレーターが静かに回り始める。自分では「空気がこもってきたな」と感じる前に、部屋が動き出しているわけです。

これまでも換気は意識していましたが、「なんとなく空気が重い気がする」という体感頼りでした。数値ベースで自動化されると、判断そのものを手放せます。頭を使うポイントがひとつ減る。在宅ワークではこれがありがたいです。

詳細はこちらに書いていますので、合わせてチェックしてみてください。

連携デバイスの全体像――ハブ3を中心にした構成

  • SwitchBot ロック Ultra ── 玄関の施錠・解錠
  • SwitchBot ボット ── 物理スイッチの操作
  • スマートサーキュレーター ── CO2連動で自動運転
  • チューナーレスTV ── 赤外線制御
  • CO2センサー ── オートメーションのトリガー
  • エアコン ── 赤外線リモコンとして
  • 照明・テレビ ── 赤外線制御

音声操作はAlexaを使っています。Matter Bridgeの上限が30台に拡大されているので、デバイスが増えても余裕があります。デバイスが増えてきた人には、この拡張だけでも乗り換えの理由になります。

買う前に知っておきたいこと

  • 価格は14,980円と安くはない ── ハブ2と比べると値上がりしています。ただ、ディスプレイ・人感センサー・スピーカー・Matter Bridge強化と、それだけの機能が乗っていると思えば高いとは感じませんでした。
  • Wi-Fiは2.4GHzのみ ── 5GHz帯には対応していません。ただしスマートホームデバイスの多くは2.4GHz運用が標準なので、実使用で困ることはほぼないです。

ハブ2とハブ3、結局どっちを選ぶべきか

ハブ2から乗り換えて感じた決定的な違いは「情報が目に飛び込んでくるかどうか」です。

ハブ2の7セグメントは温湿度しか表示できません。ハブ3のカラー液晶は時刻もCO2も一画面に収まります。Matter Bridgeの上限も8台から30台へ。人感センサーとスピーカーも追加。ハブ2が「赤外線リモコンの集約装置」だったのに対して、ハブ3は「部屋の状態を映すダッシュボード」に進化しています。

すでにSwitchBotデバイスを複数台使っている人ほど、この差は大きいです。逆に、エアコンのリモコンを1台まとめたいだけなら、ハブ2でも十分に役割を果たせます。

詳しい比較はこちらに書いているので合わせてチェックしてみてください。

まとめ:SwitchBot ハブ3は、すでにSwitchBotを使い込んでいる人も買うべき一台

  • ハブ2を使っていて、デバイスが増えてきた人
  • CO2や温湿度をスマホなしで確認したい人
  • センサー連動のオートメーションを組みたい人
  • Matter対応デバイスを今後増やしていく予定がある人

購入前の補足としては、2.4GHz専用であることと14,980円という価格帯。ただ、どちらも実運用では問題にならないレベルです。

「引退させるつもりはなかった」はずのハブ2を15分で入れ替えてしまいました。使えば使うほど、ハブ2には戻れなくなります。SwitchBotのエコシステムにすでに片足を突っ込んでいる人にとって、ハブ3は買いです。

FAQ

SwitchBot ハブ3のセットアップにどれくらい時間がかかりますか?

ハブ2からの移行で15分以内に完了しました。ロック Ultra・ボット・サーキュレーター・エアコン・テレビなど多数のデバイスが紐づいていても、SwitchBotアプリの移行フローがスムーズで拍子抜けするほどあっさり終わります。

ディスプレイで何が表示されますか?スマホがなくても確認できますか?

2.4インチカラー液晶に時刻・室温・湿度・CO2濃度が一画面で表示されます。通りすがりにチラッと見るだけで部屋の状態が把握できるため、スマホアプリを開く手間がなくなりました。ハブ2の7セグメント(温湿度のみ)から大幅に情報量が増えています。

CO2センサーと連動したオートメーションは実際に機能しますか?

実際に動いています。CO2濃度が設定値を超えると、スマートサーキュレーターが自動で起動するオートメーションを設定しています。仕事中に気づかないうちにCO2が上がっても、部屋が自動で動き始めるため、体感頼りの換気判断から解放されました。

ハブ2からの乗り換えは必要ですか?どんな人に向いていますか?

SwitchBotデバイスをすでに複数台使っている人ほど恩恵が大きいです。特に、デバイスが増えてきた・CO2や温湿度をスマホなしで確認したい・センサー連動のオートメーションを組みたい・Matter対応デバイスを今後増やす予定がある、いずれかに当てはまる人には買いです。

Matter Bridgeの上限台数はハブ2から変わりましたか?Wi-Fi 5GHz対応は?

Matter Bridgeの上限はハブ2の8台からハブ3では30台に拡張されました。Wi-Fiは2.4GHz専用で5GHz帯には対応していませんが、スマートホームデバイスの多くは2.4GHz運用が標準のため、実使用で困ることはほぼありません。

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この記事の執筆者

AKI

「たった3秒の手間を減らすためなら、3時間のプログラミングも苦にならない」本末転倒なこだわりを持つソフトウェアエンジニアです。

ブログ運営は3年以上、自腹レビュー記事は累計200本超。

究極の怠惰を手に入れるために、年間50本以上のペースでガジェットを買い漁り、特にSwitchBot製品はほぼ全種類コンプリートして検証済みです。

エンジニア視点で徹底的に使い倒して見つけた「説明書には載っていない便利な活用法」を共有します。