TOP> SwitchBotでエアコンをスマート化!快適生活の実現方法
スマートホーム
2025-03-08近年、スマートホームの普及が進み、エアコンの操作もスマート化が可能になりました。その中でも、「SwitchBot」を使えば、手軽にエアコンの自動操作が実現できます。
本記事では、SwitchBotを活用したエアコンのスマート化の方法について詳しく解説します。
SwitchBotは、家電を簡単にスマート化できるIoTデバイスを中心に多種多様なスマートホーム製品を展開する世界的なブランドです。製品間での連携にも優れているので、エアコン以外のスマート化も簡単に実現できる優れたエコシステムを構築しています。
こうした拡張性の高さがSwitchBotでエアコンをスマート化することのメリットです。その他、エアコンをスマート化するメリットを整理すると次の通り。
外出中でもスマートフォンのアプリを使ってエアコンをオン・オフできるため、帰宅前に部屋を快適な温度にしておくことが可能です。また、外出後にエアコンの消し忘れに気づいた場合も、すぐに遠隔操作で電源をオフにできます。
Google HomeやAlexaなどのスマートスピーカーと連携すれば、「エアコンをつけて」「設定温度を下げて」などの音声コマンドで操作できます。リモコンを探す手間が省け、料理中や手が離せない場面でも便利に使えます。
スケジュール機能を活用して、必要な時間帯だけエアコンを稼働させることで無駄な電力消費を防げます。また、温湿度センサーを活用すれば、室温が適切な範囲内にあるときは自動的にエアコンをオフにすることで、さらなる節電が可能です。
温湿度センサーを活用したオートメーション機能を設定することで、室温が高すぎたり低すぎたりすると自動でエアコンが稼働し、常に快適な環境を維持できます。
例えば、夏場の夜に寝ている間に温度が上がりすぎた場合、自動でエアコンが作動して快眠をサポートしてくれます。
「ハブ2」や「ハブミニ」を使用することで、赤外線リモコン対応の家電をスマートフォンや音声アシスタントで操作可能になります。
2製品の基本スペックを比較すると次の通りです。
ハブ2 | ハブミニ | |
---|---|---|
価格(2025年3月時点) | ¥8,980 | ¥5,980 |
本体サイズ | 80 × 70 × 23 mm | 65 × 60 × 20 mm |
本体重量 | 63g | 36g |
材質 | ABS | ABS |
赤外線送信最大範囲 | 30m | 10m |
エアコン設定同期 | ○ | ✕ |
接続切断時の操作 | ○ | ✕ |
スマートリモコン | ○ | ○ |
温湿度計 | ○ | ✕ |
スマートボタン | ○ | ✕ |
Matter規格 | ○ | ○ |
AIアシスタント対応 | Alexa, Google Assistant, Homekit, Siri Shortcuts, Smartthings | Alexa, Google Assistant, Homekit, Siri Shortcuts, Smartthings |
ハブミニは手頃な価格で導入しやすい一方、ハブ2は温湿度計やスマートボタンが搭載されており、より多機能です。個別に温湿度計(¥1,980)やスマートボタン(¥2,180)を購入すると合計で¥4,160となるため、最初からこれらの機能を備えたハブ2の方がコストパフォーマンスが良い場合もあります。
また、赤外線送信範囲についてもハブ2の方が広いため、家の間取りや家電の配置によってはハブミニでは設置場所に制約が生じる可能性があります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。合わせてチェックしてみてください。
【SwitchBotの人気製品を徹底比較】ハブ2とハブミニって何が違うの?
室内の温湿度に加え、二酸化炭素(CO2)濃度をリアルタイムで測定することにより、エアコンの運転を最適化し、エネルギー効率の向上や快適な室内環境を維持できます。
こちらの記事で詳しい解説やレビューを記載しています。ぜひチェックしてみてください。
SwitchBot CO2センサーレビュー!換気タイミングから温湿度まで把握する
SwitchBot スマートサーキュレーターは、部屋の空気の循環を助け、エアコンの効果を最大化することができます。特にエアコンの風が行き届きにくい場所でその効果を発揮します。
こちらの記事で詳しい解説やレビューを記載しています。ぜひチェックしてみてください。
SwitchBotスマートサーキュレーターをレビュー!アプリで空調管理を支配する
SwitchBotを活用すれば、エアコンを簡単にスマート化できます。設定もシンプルで、スマートフォンや音声アシスタントと連携することで、より便利な使い方が可能になります。
ぜひSwitchBotを活用して、快適なスマートホームライフを実現してみてください!