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「ATH-CKS50TW2」をレビュー!重低音ゴリゴリなのにポケットイン余裕

CONTENTS

  • 「ATH-CKS50TW2」の基本スペック
  • マグネティックスイッチで電源管理が劇的にラクに
  • 業界トップクラス!単体25時間の超ロングバッテリー
  • 重低音×ノイズキャンセリングで没入感も妥協なし
  • 「ATH-CKS50TW2」を実際に使ってみた感想
  • 無印なスケルトンケースがデスクトップに馴染む
  • 図体は大きいけど、持ち運びやすさはちゃんとある
  • イヤホン単体の大きさや重さが気になる人はいるかも
  • 重低音好きな人のニーズも満たしてくれる
  • 「ATH-CKS50TW2」はこんな人におすすめ!
  • イヤホンをポケットに入れて持ち運びたい人
  • バッテリー持ちを最優先する人
  • 重低音とノイズキャンセリングを両立したい人

オーディオテクニカから発売された完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS50TW2」。 重低音好きにはたまらない「SOLID BASS」シリーズの最新モデルということで、個人的にもかなり気になっていました。

今回は、実際に使ってみた感想を交えながら、使い心地や音質、バッテリー持ちなどを詳しく紹介していきます。購入を検討している方の参考になればうれしいです。

「ATH-CKS50TW2」の基本スペック

オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2の商品画像

オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2

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価格(2025年3月時点)

¥21,800

カラーバリエーション

ブラック、ベージュ、グリーン

重さ

イヤホン:約7.2g(L側)、約7.2g(R側)
充電ケース:約51.5g

ノイズキャンセリング

ハイブリッドデジタルノイズキャンセリング機能搭載

対応コーデック

LC3、AAC、SBC

再生可能時間

連続通信(音楽再生時、ノイズキャンセリングOFF時):

・最大約25時間(イヤホン)
・最大約65時間(充電ケース併用時)

連続通信(音楽再生時、ノイズキャンセリングON時):

・最大約15時間(イヤホン)
・最大約40時間(充電ケース併用時)

ドライバー

9mm径ダイナミックドライバー

充電時間

イヤホン:約2.5時間

充電ケース:約4.0時間(USB充電時)、約7.5時間(ワイヤレス充電時)

ワイヤレス充電

対応(Qi規格)

マグネティックスイッチで電源管理が劇的にラクに

「ATH-CKS50TW2」の大きな特徴のひとつが、イヤホン本体に搭載されたマグネティックスイッチ機能。左右のイヤホンをピタッとくっつけるだけで自動的に電源オフ、離すと電源オンになります。

マグネティックスイッチの説明
公式サイトより

わずかこれだけの動作で電源管理ができるため、バッテリーの無駄な消費を防ぐことができます。

さらに、充電ケースに戻す必要がないので、ポケットやバッグにそのまま放り込んでも安心。

電源の切り忘れを気にする必要もなく、「ちょっとだけ使いたい」ときにもストレスなく使えるのが魅力です。

業界トップクラス!単体25時間の超ロングバッテリー

「ATH-CKS50TW2」は、バッテリー持ちも驚異的です。イヤホン単体で最大25時間、充電ケースと合わせれば最大65時間も使えます。さらに、ノイズキャンセリングをオンにしても単体で最大15時間、ケース併用で最大40時間と、依然として余裕の長時間駆動。

「バッテリー持ちで選びたい」という人にとって、間違いなく有力候補となるモデルです。

重低音×ノイズキャンセリングで没入感も妥協なし

「ATH-CKS50TW2」は、オーディオテクニカ伝統のSOLID BASSシリーズにふさわしく、9mm径の大口径ドライバーを搭載。圧巻の重低音を楽しみながらも、中高音域はクリアにチューニングされているため、全体のバランスも非常に良好です。

さらに、最新のハイブリッドデジタルノイズキャンセリング技術により、周囲の雑音をしっかりカット。カフェや電車の中でも、自分だけのライブ空間に没入できます。

「ATH-CKS50TW2」を実際に使ってみた感想

無印なスケルトンケースがデスクトップに馴染む

ここからは実際に製品を使ってみた感想をお届けします。まず、製品のデザインですが、ケースは少し大きめなタイプで、これをポケットに入れるのはちょっと辛いかなという印象です。

ATH-CKS50TW2 風景

ケース表面、裏面ともにオーディオテクニカのロゴは入っておらず、ブランド感をゴリ押しされるのが苦手な人には刺さるデザインになっています。

ATH-CKS50TW2 全体像
ATH-CKS50TW2ケース側面

そして、ケースの内部からふわっと漏れるライトがスケルトン仕様と相性抜群で、デスクの上でも、いい意味で存在感を出してくれます。

図体は大きいけど、持ち運びやすさはちゃんとある

イヤホン自体も大きめなサイズ感ですが、やはり自宅からちょっと散歩に行くくらいの外出であれば、前述のマグネティックスイッチのおかげで、ケースからイヤホンを取り出して行けるのでこの点はイノベーションだなと思います。

ATH-CKS50TW2 マグネティックスイッチ
ATH-CKS50TW2 サイズ感
ATH-CKS50TW2表面

一般的に重低音などを重視すると、その分、イヤホン自体のコンパクトさは犠牲になりがちですが、「ATH-CKS50TW2」は、ケースから取り出して持ち運べるという仕組みにすることで、重低音だけどコンパクトという美味しいとこどりを実現しています。

それとイヤホンの側面にはボタンがついており、タッチ式のワイヤレスイヤホンは操作ミスが多いので、個人的には確実に操作切り替えができるボタン式はかなり嬉しいポイントでした。

ATH-CKS50TW2 側面ボタン

イヤホン単体の大きさや重さが気になる人はいるかも

マグネティックスイッチのおかげでコンパクトに持ち運べるありがたみはあるのですが、やはり装着時の重厚感はあります。個人的にはそこまで気にならないですが、片耳の重さは7.2gと、一般的なイヤホンと比較するとやはり重めです。またサイズ自体も大きめなため、見た目は耳からはみ出ている部分が多い印象になります。

よくワイヤレスイヤホンが耳から落ちてしまうという方は事前に装着感を確かめてから購入することをオススメします。

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重低音好きな人のニーズも満たしてくれる

「ATH-CKS50TW2」は、力強い低音にこだわったオーディオテクニカのSOLID BASSシリーズの最新モデルです。

実際に聴くと、ズンズンと響く低音が心地よく、ベースやドラムの存在感をしっかり感じられます。SonyやBeatsと比べると低音の派手さは控えめですが、その分、重低音を底上げしつつ中高音のクリアさや全体のバランスも丁寧に調整されているのが特徴です。

ヒップホップやEDM、ロックなど低音が映えるジャンルはもちろん、ジャンルを問わず幅広く楽しめる音作りになっています。

「ATH-CKS50TW2」はこんな人におすすめ!

イヤホンをポケットに入れて持ち運びたい人

ケースは大きめですが、バッグやアウターのポケットに入れて持ち運ぶには全然アリなサイズ感です。特にマグネティックスイッチ搭載のおかげで、サッと取り出してパッと装着できるので、ちょっとした外出や移動時にもストレスなく使えます。

バッテリー持ちを最優先する人

「ATH-CKS50TW2」は、イヤホン単体で最大25時間、ケース込みだと最大65時間も使えるバケモノ級バッテリー性能を誇ります。充電を忘れがちな人、出張や旅行が多い人にとっては、この安心感、かなり強い味方になるはず。

重低音とノイズキャンセリングを両立したい人

ドライバーのチューニングによる迫力のある低音に加えて、ハイブリッドデジタルノイズキャンセリング機能搭載。音楽への没入感が格段に高まるので、通勤・通学はもちろん、カフェや作業スペースで集中したい時にも活躍してくれます。


「ATH-CKS50TW2」は、重低音をしっかり響かせながらも、普段使いしやすい工夫が詰まったイヤホンだと感じました。

特に気に入っているのは、力強い低音を楽しめるのに、マグネティックスイッチのおかげで電源管理や持ち運びがとても手軽なところです。サイズはやや大きめですが、それ以上に日常使いでの取り回しの良さをしっかり考えられているなと思います。

今では自分もメインのワイヤレスイヤホンとして愛用しているので、重低音好きで、かつ手軽に使いたいという方には本気でおすすめできる製品です。

オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2の商品画像

オーディオテクニカ ATH-CKS50TW2

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この記事の執筆者

みやちん

31歳ソフトウェアエンジニア。今は都内のIT系の企業で勤務。仕事がら自動化することが好きなので、スマートホーム系のガジェットを愛用してたりします。ブログの内容で質問などあったらXでDMいただけると回答できます!